どんなパチンコ？
ボーダーや攻略要素は⁉
目次
スペック・ボーダー
小当りラッシュ
問題点
出玉が致命的
釘ポイント
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スペック・ボーダー
ではまずはスペックの確認から
スペック
大当たり確率：89.22/1
確変確率：31.60/1
賞球数：１＆４＆５＆１０
ラウンド数：４Ror２Rカウント５
確変突入率：100％（４回リミッター）
電サポ回数：８９回or０回
＊確変中は確変引くと
小当りラッシュ終了だが3回続く
（確変８９％or時短１１％）
リミッター到達の４回目は
２R時短無しor２R時短８９回
ここで１１％の時短８９回を
引いて引き戻せば更に＋４回確変
大当たり振り分け
ヘソ：４R確変
電チュー：２R確変89％or２R時短11％
ボーダーライン
| 交換率 | ボーダーライン |
| 等価 | 18.0 |
| 3.5円 | 18.7 |
| 3.3円 | 19.1 |
| 3.0円 | 19.8 |
| 2.5円 | 21.3 |
＊後で説明しますがこれは
電サポ中に玉の増減が無い場合です。
本機は確変中の小当りラッシュ中は
玉が減ることはまぬがれません。
つまり、この数字は当てにならないです。
そこを加味せずこの数字だけを
信用すると痛い目に遭います。
小当りラッシュ
初打ちはこのナムココレクションの
スペックがよく知らないで打ちました。
それでも打った理由は
釘が開いていたのを確認したからです。
自分は釘を見て
そしてボーダーラインを検索して
それ以上回りそうなら打ちます。
ですからゲーム性は重視しないで
確変機かST機かも気にしません。
とにかくボーダー以上であれば
何でも打つのがスタンスなのです。
ですが、このナムコレの
小当りラッシュの仕様を知っていたら
打たなかったでしょうｗ。
それに関しては後で理由を説明します！
取り敢えず今は本機の
小当りラッシュの仕様の
説明をします。
自分は最初の大当たりして
どういう仕様か分からず打ってました。
３回目の大当たりでようやく
理解した感じです。
過去に書いた小当り搭載の
甘エウレカアネモネに似た
スペックなのですが
ナムコレは４回リミッターだということ。
その４回リミッターを上手く
ゲーム性に落とし込んでるのですが
それがかえって分かりづらくしてます。
（特に初見は分からないでしょう）
理解するとナルホド。
ゲームの残り残機数を
残り確変回数と連動して
表現してるのです。
大当たりから確変の流れ
まず大当たりすると
確変中の演出を
パックマン、ゼビウス、ドルアーガ
デッグダグから選びます。
自分は全部選んでみましたが
個人的にはゼビウスがオススメです。
（ゲーム性が分かりやすいはず）
どれを選んでも同じなので
これは個人の好みで選んでも
大丈夫です。
で、この初回は必ず
小当りラッシュに突入します。
それが初回を含めて
計４回続くのですが
小当りラッシュ中に約1/30の
大当たりを引くとラッシュ終了。
演出はゼビウスなら
撃破される演出になります。
撃破されると残機の分が
小当りラッシュの残り回数です。
ただし、振り分けの１１％で
ラッシュにならず
電サポ８９回になります。
そしてそれを３回消化すると
４回目はリミッターなので
大当たり２R消化して終了です。
この４回目はコンティニューモード。
時短８９か通常に以降します。
つまり確変中は１回転毎に
小当りor大当たりを抽選。
小当りなら小当りアタッカーが
開きます。
（演出は敵や的を撃破）
大当たりなら本機が敵に
撃破され残機が減ります。
（ゼロになると終了）
つまりラッシュ中は如何にして
1/30の大当たりを引かず
小当りを継続させるかが
出玉獲得のキモになります。
問題点
出玉が致命的
このナムコレ１日通して
打ったわけですが
右打ちの役物のタイミング
釘調整次第で小当りアタッカーに
入らないことが多々あります。
そこが以前打ったアネモネと
違うところです。
アネモネなら小当りが開く
タイミングで玉が入らないことは
ほぼありません。
でもナムコレは体感的に
４回に１回は入らないです。
これによりカタログスペックの
表記の出玉は得られないです。
つまり、平均出玉は表記されてる
数字より低く見積もる必要があります。
だからボーダーラインは
もっと高くなるでしょう。
どこのサイトのボーダー表を
調べても大体等価で１８が多い。
でも体感的に２０ぐらい
あるんじゃないかと思います。
なのでベース２３ぐらいないと
勝負にならないでしょう。
釘ポイント！
通常時のヘソの回転数も
大事ですがやはり右打ちの
出玉性能の左右する釘が重要です。
右盤面はこんな感じ
上から撮ったので分かりづらいですが
拡大するとこうです。
この赤の部分の釘が重要です。
赤の方向がポケットorOUT
青の方向がアタッカー
この釘が赤の方向に向いてる調整が
プラス調整になり
マイナス調整の釘は打ってはいけません。
無調整でも流れは半々なのです
マイナス調整だとほとんど
アタッカーに向かわず
出玉は削られるでしょう。
回転数も大事ですが
本機は出玉が少ないので
出玉を削られると致命的です。
そして仮にここの釘が良好でも
小当りアタッカー手前の電チューも
障害として存在します。
なので小当りラッシュで出玉を
増やしていくスペックなのに
アタッカーに入りづらいという
仕様なのです。
これを見て下さい
これはその日打った時の
最大出玉数の獲得出玉です。
100ポイントで１０玉獲得したと
思って下さい。
この画面からアタッカーに298玉入り
2980玉獲得したことになります。
１回（計４回）の連チャンでこれが
最大の出玉でした。
でも実際獲得した出玉は
1800発といったところ…
画面上の獲得数と
実際の獲得数は違うのは
他の機種でも同じ。
でもナムコレは小当りアタッカーに
入らない玉はどんどん消費していくので
画面上の獲得数と差がデカイです。
止め打ちなどでアタッカーが
開く瞬間だけ打ち出せば
かなり改善できるはずですが…
その方法はどこも載ってないし
１日ではそのタイミングが
掴めませんでした。
いや、止め打ち自体有効か
あやしいですね。
小当りの種類もパターンが
違いますから合わせづらいかと…
ということでこのナムコレは
ゲーム性は面白かったのですが
如何せん出玉の性能が悪く
もう打つことがないかもしれません。
ベース２５以上まわる台とか
もしくはさっきの釘がプラス調整でも
ないかぎりは…
やはり小当りラッシュ機なのに
小当りに入らないのはキツイわ～ｗ
これを読んだアナタは
ナムコレを打つかどうかは
慎重に吟味して選ぶことです。
ゲーム性は面白いので
１パチで体験するのはありかも
（負ける前提でね）
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