" /> パチンコ屋を全部潰せばどうなるのか⁉ | 2022年1月4日 | パチンコはプロしか勝てない

パチンコ屋を全部潰せばどうなるのか⁉

パチンコ屋をなくすべきか⁉

なくすとどうなる⁉

目次

なくすべき理由は?

依存症問題

法的に曖昧

パチンコは民間

ギャンブルはそもそも悪

感情論としてダメ

警察の天下り先

お隣にお金が流れる

なくすと混乱する⁉

依存症の人は減る

大量の失業者が出る

闇スロットが横行する

パチンコは必要悪か⁉

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なくすべき理由は?

まずパチンコを失くせと言う

意見はどんなものがあるのか⁉

その理由をみていきましょう。

依存症問題

法的に曖昧

パチンコは民間

ギャンブルはそもそも悪

感情論としてダメ

警察の天下り先

お隣にお金が流れる


依存症問題


現在、日本では約700万人が

依存症だと言われています。

日本の人口が1億2千万人なので

数で言えば1%にも満たない数字です。

ですが依存症の人の大半は

自分が依存症だと認めないし

他人には言いません。

なので実際は700万人より

多いことでしょう。

そうなると国民の1%以上は

依存症だということになります。

そしてこの画像では

日本がダントツで多いです。

悲報】日本人、世界一ギャンブル依存症になりやすい民族だった…

引用元:TV TOKIYO

他の国でギャンブル依存症が

表れる国はやはりカジノがある。

だけど日本ほど多くはない…

理由はカジノは金持ちの遊びで

会員制だったりと入場するには

敷居が高いからでしょう。

でもパチ屋は18歳以上であれば

誰でも入店できます。


法的に曖昧


パチンコはお金を換金できるので

ギャンブルと言えます。

そのギャンブルは禁止(違法)です!

ですが三店方式でその問題を

クリアしてるのですが

景品交換所のイラスト

三店方式の詳しいことは

コチラの記事で…

景品交換所の場所教えられない理由

この三店方式が問題なのは

他の業種が同じことをすると

違法になるわけです。

何故かパチンコだけが

黙認されてるわけです。

この点に不公平だという声があり

特別扱いするなという

ことなんでしょう。


パチンコは民間


パチンコ・麻雀以外の賭博は

公営ギャンブルです。

つまり競馬などは国や自治体に

お金が入るわけですが

パチンコは入らないわけです。

(法人税としては入るが)

それでいてパチンコ業界が

1番規模が大きくお金が動いている…

国からすればその巨額のお金が動く

パチンコを失くして

カジノとして国の財源にしたい

思惑があるのだと思います。


ギャンブルはそもそも悪


ギャンブル自体を敵視して

毛嫌いする人もいます。

もしくは身内にパチンコにハマって

借金などした人が身近にいると

大変な思いをするでしょう。

ギャンブル依存症のイラスト

そのような事態を起こす

ギャンブルそのものが悪いと

考える者も出てくるでしょう。

国によってはギャンブル禁止

という国はあるくらいですからね。


感情論としてダメ


上記のギャンブル嫌いと被りますが

とにかくギャンブルする人間は…

だらしない

頭悪い

クズ

このようにマイナスなイメージが

あることは否めません。

ギャンブルでお金を失い

家や家族も失いホームレスに…

実際そのようなケースも

あることです。

ならいっそギャンブル自体全部

失くしてしまえば解決する

という意見です。




警察の天下り先


パチンコ遊技台の検定する機関

パチンコメーカー・ホールなどに

警察の天下り先になってることは

知ってる人は知ってるでしょう。

パチンコ業界と警察とは

切れない関係と言ってもいいです。

そもそもパチンコは風営法の元で

経営しています。

スナック規制問題 風営法”接待基準”見直しをと参院経産委で経産相を議員が追及|全商連[全国商工新聞]

そしてそれを管理するのは警察です。

三店方式を黙認してるのは

警察なので成立してるわけです。

間接的に換金が行われてることは

「知らない」

というのが警察の立場です。

当然ながらこんな曖昧なことは

許されるべきではない

という意見が出るのは当たり前で

なぜパチンコはOKで他はNGなのか⁉

ハッキリしないのが問題なわけです。


お隣にお金が流れる


パチンコホールの経営者の7割は

お隣の国の出身者なのですが

JILAF | 大韓民国の基本情報

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮) | 地図に使えるフリー素材.jp

それがお隣の国にお金が

流れるのは問題だという意見です。

これは昔から言われていることです。

そのお金が核ミサイルなどの

資金源になってるのではないか⁉

そういう声があるわけです。


なくすと混乱する⁉

やはりギャンブルというものは

肯定的な意見と否定的な意見が

それぞれあるわけです。

昔からどの国でもこの議論は

ありました。

国という立場から見れば

ギャンブルは生産性がないので

不要だと認識する一方で

巨額のお金が流れるので

財源として魅力があります。

それに社会生活する上で

娯楽がないとかえって生産性が

落ちることは考えられます。

ただただ職場と家だけの

毎日はウンザリしてくるのは明らか。

だから色んなスポーツや祭り等が

色んな国から生まれてきたのです。

その中にギャンブルもあるわけです。

そのギャンブルはお金が絡むこともあって

巨額のお金が動くわけです。

だからギャンブルの規模は

大きくなるわけ

そして大きくなればなるほど

問題も出てくるわけです。

ギャンブル漬けになる人達です!

そのせいもあってかギャンブルは

いつの時代も物議を呼びます。

先程パチンコを失くせという

意見を傾け本当になくしたら

実際のところどうなるでしょうか?

失くせば社会にとっては

良いことになるでしょうか⁉

では失くしたら何が起きるのか

予想してみましょう。

パチンコがなくなれば…

依存症の人は減る

大量の失業者が出る

闇スロットが横行する


依存症の人は減る


今、ギャンブル依存症の人達の

ほとんどはパチンコ・スロットだと

言われております。

ギャンブルで「使いすぎ」 生活保護受給者に指導3千件:朝日新聞デジタル

実に依存症の4人に3人が

パチンコ・スロットなのです。

それだけパチンコは身近な存在で

依存度が高いと言えますね。

パチンコは基本年中営業してるし

全国どこにでもある。

つまり行こうと思えば

何時でも何処にでも行けるのです。

だからこそパチンコが

依存症の温床と化してます。

日本が異常に依存症率が高いのも

パチンコがあるからでしょう。

だからそのパチンコがなくなれば

依存症問題は大きく前進するはずです。

これは間違いないと思います‼

1番の解決策はその原因となるものを

なくしてしまえばいいのですから…


大量の失業者が出る


一時期のパチンコバブルといわれた頃と

比較すれば落ちましたが

現在でもパチンコ業界は規模が大きく

14兆円の産業となっております。

パチンコ・パチスロの市場規模 | 株式会社 藤商事

引用元:藤商事

この14兆円という規模は

想像してる以上に大きいのです。

(かつては30兆円だった…)

そしてパチンコホールの就業人数は

約23万人です。

これにパチンコメーカー等の

製造業や関係各所を含めれば

膨大な人達が関わってるのです。

もしパチンコを失くせば

大量の失業者を出すことになり

そのダメージは大きいでしょう。

近年はコロナの影響で2019年と比べて

50万人も失業者が増え

女性の自殺者が急激に増えました。

(飲食業界に被害が大きいことが原因)

業界の規模が大きくなれば

当然関わってくる人も多くなるのです。

この大量の失業者の経済的損失の

回復には相当時間がかかるでしょうね。




闇スロットが横行する


もう一つ怪訝する問題が

無許可で営業する

闇パチンコホールの横行です。

パチンコがなくなれば

それを求める人が出るのは

目に見えています。

多少レートが高くても

パチンコしたいと思う人が

現れるかと思いますね。

パチンコ・パチスロ参加人口、前年から微増し1,021万人に - グリーンべると

700万人という遊技人口が

いるのです。

その人達全員がパチンコを

我慢できるでしょうか⁉

昔、アメリカで禁酒法があり

酒の違法売買が横行しマフィアの

資金源となってしまいました。

酔っぱらいのよる犯罪や

飲酒運転などを撲滅しようと

良かれと思ってしたことが

却って悪くした例です。

パチンコもこれだけ嗜む人が多いと

禁止されたら違法でも

求める人はいるでしょう。


パチンコは必要悪か⁉

パチンコをなくすと

確かに良い面もあります。

依存症へ減るし

無駄な消費はなくなるし

でもそれ以上にマイナスな面

あるのです。

これが小規模な業界なら

そんなに影響はなかったはずです。

でもこれだけ規模が大きいと

なくしてしまえばそれだけ

影響が大きいということ。

簡単に社会悪だから

なくしてしまえでは済まない。

ではこの問題はほっとくのか⁉

と言えばそうもいかないでしょう。

ではどうするかと言うと…

少しずつ徐々に失くしていく…

というのが国の方針ではないか⁉

そう思うのです。

いきなり全部バッサリ切れば

経済の影響がデカイので

徐々に規模を小さくしていく。

実際そうなってますよね?

店舗数は徐々に減っていってるし

パチンコの規格も緩和したり

規制されたりしてます。

規制は昭和の頃はほとんど

行われなかったのですが

平成にはいってから数年単位で

規制がかかります。

このようにして徐々に

減らしていこうという思惑を

感じるのですよ。

それでも完全には無くなりません‼

将来的には店舗数の数は

5000店舗ぐらいになるのでは

と思っています。

ガラガラのホールは潰れ

数社のホールだけが

生き残る感じですかねー。

残ったホールがほそぼそと

営業していくような気がします。

どのくらいの店舗数が

適正か分かりませんが

小規模になればマイナスな声も

小さくなるはずです。

とは言え…

このパチンコというゲーム性は

日本独自のもので

これはこれで面白いんですよねー。

パチンコが廃止されたとしても

カジノに移行して

パチンコの形態は残りそうです。

プロになって

釘の奥深さを知りました。

それを見極めるのも

パチンコの楽しさだったりします。

やはりギャンブルは

依存症まで陥れば辛いですが

適度の遊びなら気晴らしには

うってつけかもね…

大当たりした時の興奮

ハマったときのイライラ

激熱が来た時のハラハラ

連チャンした時の高揚感

表情のマーク

このように感情がむき出しになる

のは日常生活ではなかなか

味わえないものです。

何の変哲もない毎日だと

物足りないものですよ。

だから刺激を求めて

娯楽があるのだと思います。

その中にギャンブルもある。

問題はパチンコが与える

依存症が大きすぎたということ。

それをどうするかを

問われてるのです。

啓発ポスターDL | リカバリーサポート・ネットワーク

引用元:リカバリーサポート

(ホールのトイレでよく見かける)

(でも行政の指導で貼っとけばいいんでしょ?という姿勢が目に見えるw)

形だけの依存症問題に

取り組んでますよー

ではなく業界全体で

解決していかないと難しいと思います…

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