コロナで休業した人知らないと損
目次
雇用調整助成金とは？
休業手当を払う義務がある
本当にお金が無い場合は？
他人事ではない！
関連記事
厚生労働省ホームページ
雇用調整助成金とは？
詳しい内容は厚生労働省の
ホームページに記載してあります。
↓↓↓
ザックリと説明すると…
令和２年4月１日～令和3年4月３０日の
期間中に休業した従業員（バイト）に
対して助成金を払うよ…ということ。
これは休業した本人ではなく
雇用主が申請して雇用主の口座に
支払われる制度です。
解雇ではなく休業を維持した
場合に限りこの制度を利用できます。
つまり、クビにした場合は
この制度は利用できないということ。
この制度により少しでも
コロナの影響で解雇される者を
防ごうということなのでしょう。
特に飲食店はコロナで壊滅的な
ダメージを負ってますからね。
客足が伸びずやむなく店を閉め
職を失った人も大勢いるかと思います。
でもこの制度で解雇しなくても
休業状態にしとけば
国から援助が受けられるわけです。
雇用する立場の人間なら
利用しない手はないでしょう。
支給額はその人の平均賃金額を基に
色々と計算され１日上限15000円に
なるそうです。
１日の日当分＋○○と
考えてもらえばいいでしょう。
高給取りの方に関しては
15000円分しか貰えないということ。
まぁ貰えるだけ有り難いと
この際は思うしかない。
申請から助成までの流れはこんな感じ
だいたいの目安として
申請してから労働局で審査して
実際に助成金が払われるまで
約３週間とみてもらえばいいです。
もしこの制度を知らない（いるかぁ？）
経営者がいたら教えてあげましょう。
休業手当を払う義務がある
勘違いして欲しくないのは
この休業手当は…
雇用調整助成金の制度があるなしに
関わらず休業した従業員に対し
休業手当を払わなければいけないこと。
つまり、どんな理由にせよ
休業させたら従業員には
手当を払う義務が雇用主にはあるのです。
でも今回のコロナのように
予想外の出来事に売り上げが落ち
まともに手当を払えないケースが
あるので今回の制度ができたのです。
そもそも休業させる状況は
会社自体が限界に近い状態です。
休業する前から営業しても
経費の方が上まるから
休業するわけですからね。
で、状況が良くなるまで
様子を見るわけですが
なればいいのですが
ならない事も当然起きるわけです。
そうなれば余裕があれば
休業の延長するし
なければ解雇という流れになる。
この解雇を防ぐために
今回の雇用調整助成金があるのですね。
でなければこの制度を
延長したりしません。
コロナの影響で外出を控えるようになり
都市部では飲食店に対し
時短営業まで要請されました。
それに従わなければ
実名公開するとまで騒ぎに…
これって営業妨害じゃないですかね？
強制ではなく
あくまで要請なんですから…
でも国民性なのか
お上の言うことには素直に従うｗ。
日本はもうクーデターとか
起きない国柄なのかもしれないね。
どんな理不尽なことでも
渋々従いそうなイメージを
持ちましたよ。
今回のコロナ騒動で…
本当にお金が無い場合は？
それで雇用主はこの制度を
利用しようがしまいが
休業を指示した従業員に対し
休業手当を払わなければならない！
でも本当に余裕がなければ
助成金が払われるまで
待たせれることもあります。
待たされるならまでマシで
書類に問題があったり
審査で引っかかったりして
助成金が払われないケースが
最悪のパターンです。
もし、その助成金がなければ
休業手当を払えないという場合も
無きにしも非ずです。
もうでるとこでるしかありません。
労働局に訴える方法が有効！
雇用主は支払う義務があります。
その義務を怠るようでは
いくとこいくしかないです。
１番やってはいけないのは
泣き寝入りすること。
それをやっちゃうと
味をしめまた次も同じことを
されるでしょう。
というかそういう会社はそもそも
ブラック企業です。
一刻も早く離れるべき会社です。
まぁ就職先の会社がブラックか
どうかなんて見分けるのは
簡単ではないですよね。
その辺は他のブログやYouTubeで
いっぱいありますので
興味があれば検索してみて下さい。
でもいずれにしてもその辺も
自分の経験も含めて
記事にしたいですね。
他人事ではない！
で、今回の雇用調整助成金ですが
何故パチンコブログがメインの
このブログで採り上げたのか？
実は自分も他人事ではないからです！
かくいう自分も
2021、２月にある会社に
勤めていまして
２月から半ばの１４日まで
仕事が無く休業していたのですよ。
その時に社長から
この雇用調整助成金を申請したから
３月中には出るような話をしてました。
ところがややこしい事態になり
２月末でこの会社を辞めたのですよ。
そして3月になってから
この話を思い出したわけです。
で、ですね…
辞めた自分にも対象なのかどうか
社長に確かめる前に
一応ハローワークに確認したわけです。
万が一この制度を知らないと思って
助成金を社長自身の懐にしまい
自分には辞めた人間には
払えないと知ら被る可能性が
あるのではとよぎったからです。
そしてハローワークの
雇用調整助成金の担当者に
問い合わせたところ…
辞めても在籍中の休業であれば
問題ないとのことです。
まずはホッとしました。
その言葉が聞きたかったのです！
そして社長にlineで問い合わせ
その内容がこちら
スマホ以外だとボヤけて
見づらいかと思いますが
明後日聞いてみて後日改めて
連絡するとのことでした。
おそらく退職者には
出ないだろうと言ってましたｗ
これは支払わない布石なのか…
本当に詳しくは知らないかです！
本当に後者の可能性もあります。
普通に考えて専門家じゃないと
分からないですよね。
しかし直接電話しろと
言われるとは思いませんでした。
こういう事務的な内容は
かえってメールの方が
いいかと思ったんですが…
まぁこういうわけです
急かしても事態は好転しません。
明後日どういう話になるか
待つことにします。
結果は追って追記という形で
またこの記事に書きたいと思います。
※この記事は即席で制作しました。
ですのでもしかしたら
雇用調整助成金のことで
間違いがあるかもしれません。
もし発見しましたら
遠慮なくコメント欄にて
教えて下さい。
関連記事
厚生労働省ホームページ
