FF7は衝撃だった…
歴史に残るゲーム
目次
ベストゲーム
2位タクティクス・オウガ
1位ファイナルファンタジー7
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2位!
目次
タクティクスオウガ
これはスーパーファミコンの
ソフトになるので古い作品です!
アマゾンで検索したら
プレミアがついてとんでもない値段に…
後にPSPでリメイク版も出ました。
まず最初に
オリジナルもリメイクもプレイ済み
オリジナル・リメイクも含めれば
プレイ時間は500時間は
越えてるかと思います(笑)。
それだけハマったゲームです。
とにかく何処をとっても
穴がないのです。
システム・シナリオ・音楽
キャラクター・世界観
全てにおいて完璧です!
ダメなところが無い!
(リメイク版はあるが…)
ゲームとしての完成度は100点満点
これ以上のゲームはまだ知らない。
奇跡のようなゲームでした…
何が魅力かと問われれば全部
…としか言いようのない
ゲームなのです。
何十年も前の作品なので
流石にグラフィックは
今のゲームに劣りますが
きっと現在プレイしても
その面白さにハマるでしよう。
ゲームシステムで言えば
シュミレーションRPGですが
色んな要素が絡み
ちゃんと考えて行動しないと
あっという間にゲームオーバーです。
キャラの育成の方向性や
装備品をしっかり
考える必要があります。
戦士タイプにするか…
魔法タイプにするか…
引用元:がめついGame Twist
武器も強ければ勝てるとも言えません。
装備品には重量も設定があり
重いと行動の順番が遅くなるのです。
魔法も天候に左右されるし
高低差も考慮しなくてはなりません。
単純な力押しでは勝てず
戦略を練って臨まないと勝てません。
今のゲームに慣れてると
難しく感じるかもしれませんね。
いや、ゲームステージをクリアする
だけなら簡単かもしれませんが
このゲームは終盤のある魔法を
入手しないとキャラクターが
死ぬと生き返らないのです。
ストーリーが良いこともあって
キャラクターに感情移入してしまい
死んだらリセットボタンを…
躊躇なく押してしまいます。
最初からやり直さなくては
ならなくなっても…です。
次はどうするべきか?
考えるのです。
この辺はリメイク版で
改善されてますね。
(巻き戻し機能が追加)
1人も死なせずクリアすることが
まるで使命のように突き動かすのです。
そしてどうしてこのゲームが
印象に残るかと言うと…
物語が素晴らしいからです!
このゲームのオリジナルはスーファミ
もう20年以上前の作品です!
当時はまだお子様向けの内容の
物語のゲームばかりでした。
ところが
このタクティクスオウガは
違いました。
人間の負の部分や現実というものを
容赦なく描きます。
実際のところ確かに戦争は
キレイごとばかりではなく
勝利の為には汚いことも
する必要があるのでしょう。
そして戦争につき物の
孤児・虐殺・略奪・強姦・悲惨な死…
当時思春期だった自分には
考えさせられるゲームでした。
特に2人のランスロットの
議論の内容は…
どちらも正しいように思え
どちらも正解は無いように
感じました。
きっと現実の世界も
このように単純ではないと
知るキッカケになったゲームでしたね。
この物語をさらに盛り上げる
音楽も素晴らしく
重厚さに磨きがかかります。
オープニングを聞いただけで
当時の内容が蘇ってきますよ。
オリジナル版はやり尽くしたと
いっても過言ではないですね。
鬼畜の死者の宮殿もクリアし
ファイヤークレクトも入手したし
このゲームは
途中で3つの物語に別れる
カオス・ニュートラル・ロウルートも
全部やり、仲間に出来る人物は
総て揃えました。
やり残したのはおそらく
ギルバルドエンディング
だけだと自負してます。
このゲームは特別だと思うのは
自分だけではなく
プレイした人間はそう思うでしよう。
第1位!
ファイナルファンタジー7
自分の中ではもう
これしかないくらい
インパクトが強い作品でした!
来年にはリメイク版が出る程の
人気作品です。
(今はもう出てます)
えー正直言うとですね…
ゲームとしての単純な面白さは
他にもあります。
でも、でもですねー
これは違うのですよ…
当時リアルタイムでこのゲームを
プレイした人にとっては
本当の意味でゲームに革命が起きたと
思わざるをえなかったのです。
それは当時スーファミからPSへと
2Dから3Dの移行し始めた時期
でしたが、まだまだ
これぞ3Dのゲームだと
思わせるようなゲームは
なかったのです。
勿論あるにはあったのですが
正確に言うと
本格的な3DRPGのゲームはなかった!
レースゲームのリッジレーサー
ホラーゲームのバイオハザード
など他の3Dゲームはあったのですが
やっぱりみんな求めていたのは
人気ジャンルのRPGなのでした。
その当時は2大RPGと言えば
ドラクエとFFだがどちらも
PS(ソニー)の陣営にはスクエアは
まだ参入していませんでした。
みな思ってました…
FFの3Dゲームを遊びたいと…
そう思っていた矢先に
突然発表されたのです。
最新作のFF7は任天堂ではなく
ソニーのPSで発売決定!…と
知った時はもう興奮しましたね。
雑誌に公開されたゲーム画面の
画像を見ると…
なんか凄い!
思わせるような説得力がありました。
今の若い人には理解できない
かもしれませんが
やっぱり変革期というものは
インパクトが強いのです。
例えば、ランプから電球に
変わった時みたいな…
生まれた時からもう電気が
あったから特別な感情は
ありませんが
まだ当時に電気がなかった頃を
知ってる世代の人々は
衝撃が走ったじゃないでしょうか?
そのくらいの衝撃があったのです!
早くやりたくて
トバルno1だったかな?
そのゲームに付録で付いていた
FF7の体験版をやりたくて
買ったくらいです。
そしてとうとう発売されました。
もう未知の世界でした!
厳密に言うとフル3Dではないのですが
これが本当の次世代のゲームだと
感じるには充分でした。
どんどんリアルになっていく
ゲームの世界…
いずれは現実と大差がない
ゲームがでるかもしれない…
いやもう来てます!
VRメットが登場しました。
もうゲームではなく
現実世界と変わらない
シュミレーションです。
話が逸れましたが
肝心のゲームの内容はと言うと
これまた良く出来ていました。
ゲームとしては満点でしょう!
ストーリー・BGM・システム
非の打ち所がありませんね。
主人公であるクラウドのセリフ
「興味ないね」
はよくマネしました(笑)。
中二病を発症させる程のゲームでした。
*注ネタバレあり!
途中、中盤あたりでエアリスが
死んじゃうのですが
自分にはそれが信じられず
生き返らせる方法が
あるはずだと足掻いていました。
(リメイク版では生き残りそう…)
ない方法を一生懸命に
探していました。
ヒロインであるエアリスが死ぬことは
当時は考えられませんでした。
クリアしてからも
必死になって探してる時…
雑誌の開発者インタビューで
「エアリスが生き返る方法は
ありません!」
と目にし、ようやく諦めました。
薄々分かっていましたが
「やっぱりそうなのか~」
喪失感を覚えました。
当時はまだ攻略本や雑誌が主流
攻略情報がネットに
上がっていなかった。
自分で攻略するしかなかったのです。
もう色んな意味で思い出がある
ゲームになりました。
エアリスの死
クラウドの過去のトラウマ
近未来的な世界観のRPG
本編そっちのけで
ハマったスノーボーゲーム!
マテリア集め
全召喚獣集め
全チョコボ集め(交配)
リミット集め
思い出すだけで
色々とクリアしてからも
遊んだのを覚えています。
恐らく、思い出補正によって
過大評価してるかもですが
自分にとってはこのゲームも
忘れられないソフトになりました!
番外編!
今回ランキングに入らなかった
ゲームも紹介したいと思います。
正直ランキング形式は
止めようかと思った程
ゲームは順位を付けるのは
大変でした。
ここでは泣く泣く除外した
作品を紹介します。
機動戦士ガンダム ギレンの野望
バイオハザード
スーパーロボット大戦α外伝
デモンズソウル
マリオカート
キングスフィールド2
……
もうこの辺で止めときます(笑)。
キリがないので
いま挙げたゲームも
また機会がありましたら
記事にしたいと思います。
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