目次
海物語ブラックやらかした立ち回り
これは2019.12上旬の出来事です。
これは2日間に渡るしょうもないミス
のパチンコ実戦の報告です。
まずは打った機種はこちら…
海物語BLACKライト
スペックはこちら…
大海物語BLACK|スペック
項目 | MAXタイプ | ライトミドル |
---|---|---|
当たり確率 | 1/399 | 1/199 |
ST中の確率 | 1/67.8 | 1/40.2 |
ST突入率 | 100% | 100% |
ST回数 | 101回 | 51回 |
ST継続率 | 約78% | 約72% |
時短回数 | 100回 | 50回 |
大当り出玉(表記) | ||
16R | 1920個 | 1664個 |
8R | 960個 | 832個 |
4R | – | 416個 |
今回実戦したのはライトになります。
ライトのボーダーはこうです。
ボーダーライン
交換率 | MAX | ミドル |
---|---|---|
2.5円 | 22 | 22 |
3.0円 | 20 | 20 |
3.3円 | 19 | 20 |
3.5円 | 19 | 19 |
4.0円(等価) | 17.4 | 18.0 |
算出条件 | ||
6時間遊技・出玉5%減を考慮 |
今回はライトですがミドルと
ボーダーは同じです。
目次
回転数を勘違い!
初日は気付かず…
それを2日も
運が良いのか悪いのか…
何故気付かなかった?
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回転数を勘違い!
最初は違う店に行きました。
お目当ての羽モノのTOKIOが
あったからです。
そのTOKIOはクセが良く
大当たり確率が1/20という
お宝台だったからです。
ですが行ってみたら
釘が閉められてたのです。
流石にクセが良くても
打てないと思い
他の店に行くことにしたのです。
そこで海物語の
バラエティーコーナーで
見つけました。
1台だけヘソ釘が開けてるのを
見つけたのです。
早速、台を確保し
念の為に他の台も見て回りましたが
目ぼしいものはありませんでした。
で…先程確保した海物語を
打つことにしたのです。
パッと見たところ
これなら20~25回くらい
まわりそうな釘でした。
期待に胸を膨らませ
打ち始めます。
最初の1000円で何回
まわったか確認したところ…
115回と表示されていました。
「ん⁉あっそうか~
さっきまで誰か打ってたのか」
これあるあるなんですが
プロは釘を重視するので
データなんて見ないのです。
まだ開店から時間が
経過してなかったので
まだ誰も打っておらず
0回転だと思っていたのです。
結局、最初の1000円で
回転数を計れず
次の1000円を投入…
そしたら、ナント‼
当たっちゃいましたー!
これは嬉しい誤算でしたね。
これが5連チャン‼
取り敢えず現金投資は
避けられました。
連チャンが終わり
回転数を改めて
計ろうと思いましたが
ドル箱ですので
正確な回転数が計れません。
ですがプロだった2年前を
思い出しました。
これが間違いだったのです!
記憶を辿りながら
「確かこの店のドル箱は
1500発だったな~」
「満杯で5段になるから
1段300発になる計算だから…」
300×4で1200円(等価計算)
1段分÷1.2=千円の回転数
で計算すれば
大丈夫と思っていたのです。
そして1段ごとに回転数を
測っていったら…
24回まわっていたのです!
「よし!ボーダーの+5」
それが分かってニンマリしましたね。
たまに22回だったり
25だったりするので
正確には23くらいでしょう。
それでも充分でした。
後は良い展開に期待して
打つだけです。
ところが…
最初は順調に当たりを引き
8箱まではいったのですが
全部飲まれてしまいました。
最後には700回ハマって終了…
残念ながら負けです!
1500円しか投資しなかったのが
唯一の救いでしたね。
それを2日も
気を取り直して翌日です。
やっちゃいました~
寝坊です(笑)。
1時間遅れで到着!
来店したら運よく
昨日の海物語は誰も
打ってませんでした。
早速に釘を確認すると
昨日と変わらず
良し!
台を速攻確保し打ちました。
でも念の為に
回転数も測ります。
最初の1K(円)で
21回…まぁまぁまぁ
次の1Kで18回…ん⁉
まぁたまたま下ムラだろう…
これぐらいならよくあること
次の1Kで…
当たっちゃいましたー
またしても昨日と同じ
早い当たりです。
これが8連チャン!
3箱半になりました。
そして、またしても当たり
3連チャン!
その途中も回転数を
測ってましたが昨日と同じでした。
うん、これなら大丈夫!
ですが展開が悪く
飲まれてしましました。
仕方なく続行で現金投資。
ところがです…
まわりません!
アレ⁉おかしいな~
さっきまでは22~24
まわってたのに~
たまたま下ムラかな~
と思い現金投資のまま
様子を見ました。
釘も変わってないし
今だけだろう…
が、全然でした。
18~21回の間を繰り返します。
これではボーダー程度…
プラスでもマイナスでもない
回転数です。
本当ならここで気付いて
やめるべきでしたね
今思えば…
ですが今たまたま
下ムラだろうと言い聞かせ
続行したのです。
2万…3万…
800回の4倍ハマりで
ようやく大当たり
が…STスルー単発
くっ、ぐぬぬ…追加投資
もう熱くなってました(笑)。
プロ失格ですね。(元プロですが)
そして何とか
早い当たりが続き2箱、3箱、と
徐々に増えていきました。
でも持ち玉になり
また回転数を計ったら
ちゃんと23回まわりました。
ここで気付きした!
あれっ持ち玉になった
途端にまわった…
いくらなんでもオカシイ…
ハッ(# ゚Д゚)
まさか勘違いしてた?
1箱1500発ではないのでは?
もっとあるんじゃ…
結論から言うと
その推測は当たってました。
この店で最後に稼働したのは約2年前…
記憶が間違っていたか…
ドル箱が変わっていたか…
どちらにせよ
勘違いして回転数を誤っていました。
その推測通りなら
この台は打つべきではない
ことは明白でした。
イヤな不安がよぎり
キリのいいとこでやめました。
そしてジェットカウンターで
流した1箱の玉数の
結果は予想通りでした。
1箱1800発だったのです。
つまり1段300発ではなく
360発だったのです。
それを300発だと勘違いし
それを元に計算していたのです。
それに気付いて自分の軽率さに
呆れましたよ(笑)。
お宝台だと思って打ってたのです。
情けない失態を犯してしまいました。
結果は19500円の負け!
ボーダー程度ですから
負けても文句は言えません。
それでもちょっと運も
悪かったのもありましたが…
何故気付かなかった?
何故こうなってしまったのか
帰り際に考えました。
原因として考えられるのは2つ
釘がそこそこ良かった!
早い段階で当たった!
釘がそこそこ良かった!
まず1目の理由として
ヘソ釘が良かったので
まわると勘違いしたことです。
ヘソだけではなく
寄りも悪くはなかった…
経験からこの釘調整なら
20回以上まわると
思い込んでしまったのです。
パチンコは釘だけではなく
台の傾斜も回転数に
関わってきます。
機種によって釘配列も違う
同じヘソの釘調整の幅でも
この機種なら25回まわっても
他の機種だと20回しか
まわらないことはよくあることです。
そしてもう一つの可能性として
道釘が下向きになってたりする
ことも考えられます。
そのことを考えず
意地になって下ムラだと
思い込んだのです。
それと都合の悪い情報は
見ないようにする
心理も働いたことでしょう。
そんなはずない、さっきまでまわってたから大丈夫
今、たまたま下ムラなだけさ
と自分に言い聞かせたのです。
早い段階で当たった!
現金投資してるうちは正確に
回転数を測り、分かっていたなら
やめていたでしょう。
ですが良かったのか悪かったのか
早く当たりがきて
持ち玉での計算を誤ってしまいました。
もっとドル箱の大きさに
気付くべきでした。
あやふやな記憶を元に
計算してしまいました。
そしてこの店は
会員カードで貯玉プレーが出来ます。
であれば出玉を一旦
貯玉し再プレーで計算すれば
正確に回転数を測れたはずでした。
ですが会員カードは
作っていませんでした。
何故なら、1日貯玉2500発しか
使えなかったのでメリットが
そう多くはなかったからです。
無制限ではなくても
5000発くらい貯玉を使えるなら
カードを発行していたでしょうね。
最初はどこも無制限で
使えたのですが
4年前に青森全体で制限されました。
それからは貯玉するメリットが
なくなり積極的に
使わなくなったのです。
それでも換金差で2500発なら
(交換率3.57円)
約900円の得なんですが
900円位の差額なら
「いいや」となったのです。
とまぁこんな感じで
勘違いしてしまったのです。
本当に情けない気持ちでしたね…
無駄にお金と2日を
消費してしまいました。
2度とこんなミスがないよう
ブログに形に残そうと
思いこうしてキーボード打ってます。
要するに自分への戒めです!
それだけではなく
失敗例は何かの役に立つ
かもしれないと思い
記事にすることにしました。
こんなミスを晒すのは
恥ずかしい限りですが
お役に立てる幸いです。
失敗の原因として
・あやふやな記憶に頼った
・思い込みによる勘違い
・自己都合による否定!
やはりパチンコに感情的思考は
禁物だと再認識しました。
正確に物事を測らないと
とんでもないことになります。
信じるべきは正確な数字のみ
自分の願望で打ってないか
常に言い聞かせて打つべきです。
いい勉強になったと思うしかないですね
失敗は時として成長する
機会でもあります。
そう思うようにするしかないです。
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