" /> パチンコ屋は商売! | パチンコはプロしか勝てない

パチンコ屋は商売!

タイトル通りです!

「パチンコ屋は商売」

だということです。

あくまでもパチンコホールは

営利企業であり

ボランティアでやってるわけではありません!

言われるまでもなく

理解してると思いますが

それでも多くの人がパチンコに

夢中になるのは何故なんでしょうか…

店側か勝つようになってると

パチンコを詳しく

知らない人でも理解できます。

にもかかわらず

毎日朝から並ぶヘビィユーザーがいます。

それ程パチンコの

魔力は強力だということです。

トータルでマイナスに

なってると分かってても

イヤ、そのことを

考えないようにしてでも、

たまに来る大勝ちの興奮を

もう一度味わう為にまた行くのです。

そういう人がいるから

パチンコ屋の商売は成り立つのです。

パチンコ屋に限らず

商売を始めようとする人は…

「よーし、一発当ててビックになってやるぜー‼」

と、お金持ちに成りたくて始めるのです。

全員がそうではないにしても

基本的にはそうです。

そんな人達がお客さんに

勝たせるような経営をするでしょうか?

儲ける為にあの手この手を

使って来るに決まってる

じゃないでしょうか?

自分も経営者だったらそうします!

慈善事業をやってるわけでは無いのです。

商売としてやってるのであって

お客さんが喜んでる顔が見たくて

やってるはずがないのです。

ただ数ある商売の中で

「パチンコ屋は儲かりそうだな~」

と思い、始めたにすぎないのです。

実際に儲かる商売でした…昔は(笑)

1990年代は30兆円の

規模を誇った業界も

今は2/3の20兆を下回っています。

色々な要因があるのですが

景気が悪くなるとやはり真っ先に

削るのは娯楽…

娯楽はあくまで

余裕があってやるもの…

パチンコに使うお金は無いのです。

加えてその余裕があって

やるものなのに

依存症の人は借金や

生活費までパチンコに使い

社会問題になり規制が

年々厳しくなっていきました。

その結果今の台では物足りず

面白さが失われて特に

スロットの客離れは顕著で

その影響でスロット専門雑誌の多くは

廃刊に追い込まれました。

そして今は若い人は

パチンコ打たなくなってきてます。

打ってるのは年配の人が殆どです!

これは恐らく

娯楽はパチンコ以外にも

今はいっぱいあるからだと思います。

そして何よりもネットの影響で

パチンコのからくりを容易に知る事が

出来るようになったこともあると思います

そしてネットを使わない

無知な年配の人だけが

今もパチンコから離れられずにいるのです

環境の変化に適応できないものは

淘汰されるのは自然の摂理。

それは客でもホールも同じ…

パチンコホールも

ドンドン減っていってます。

無くなりはしないでしょうが

これからも店舗数は減る一方でしょう。

今はもうパチンコ屋は

儲かる商売とは言えなくなりました!

未来がある業界とは

言えないのが実情でしょう。

昔と比べて明らかに活気がありません。

そしてもう客の懐事情も限界にきてます。

こんなデータがあります…

遊戯人口が減ってきているのに

客一人のあたりのパチンコに

使うお金が増えているのです。

これは明らかに健全な状態とは言えません!

ライトユーザーが減って

ヘビーユーザーが残ってるのです。

どの業界もこういう状態は末期と言えます。

濃いファンだけの集まりは

規模がドンドン縮小傾向になります。

常に新しい顧客を

獲得していかないと活性化しないのです。

もう昔のようなパチンコバブル

言われた状況は来ないと思われます。

これから生き残りをかけた生存競争に

勝った者だけが残ることでしょう。

パチンコ屋が少なくなると

どういう状況になるか?

客の立場から見たらあまり

好ましくない状況になるでしょう。

ホール同士の競争が無くなれば

一人勝ちの状態になり

サービスする必要がなくなります。

競争が働いていれば客の奪い合いになり

出玉をアピールする為に客に還元しますが

それが無くなります。

わざわざサービスする必要が無い状況なら

商売の鉄則として回収することでしょうね

それは今でもあります。

三大回収期と言われる

正月、GW、お盆です!

この時期はプロは行かないと

言ってもいいでしょう。

他には土日・祝日もその対象になります。

考えてもみて下さい…

(広告うたなくても)

黙ってでも客が来るのに

何故サービスする必要があるのですか?

「土日はいっぱい客が来るから出そうか」

なんて言うと思いますか?

特に正月などは

普段来ない客が来るのです。

常連客は大事にしますが

そうじゃないなら出す理由は無いのです。

素人目には出てるように見えますが

それは客が多く満席状態になれば

どの台でも大当たりするから

出てるように見えるだけです。

これが稼働のマジックと言われるものです。

プロから見れば

ガッチリ釘閉めてます(笑)

スロットだってオール1でも

爆発する台だってあるのです。

ドル箱を見て騙されてはいけません!

冷静に数字で判断することです。

雰囲気で判断してると危険です。

ですがいつも

回収してるわけでもありません!

長く商売繫盛させる為には

還元も必要です。

回収ばっかりだと客は離れていきます。

パチンコ店の経営の目安に

稼働率というのがあります。

この稼働率を重視し経営していきます。

稼働率とは台が動いてる

(客が座ってる)状態のことです。

稼働率が高いと

客が多いという意味というわけです。

この稼働率は重要なものです。

稼働が高ければ経営が安定するからです。

多少利益が落ちても

稼働率が落ちていなければ

心配することはありません。

ですが稼働率が落ちれば

出来る選択肢は限られてきます。

例えば、稼働率が70%の店と

稼働率が30%の店があったとします。

だけど両方とも利益は同じだったとします。

一見、稼働率が30%でも

70%の店と同じ利益が出せるなら

30%の店が優秀のように思えますが…

これは危険です。

それだけ70%の店よりも

回収がエグイということです。

一人あたりの客から多くのお金を

絞り取ってることになるのです。

そうなるとどうなるか?

当然客は離れていきます。

一度信用を失なえば取り戻すことは

かなり難しいことは

お分かりになりますよね?

閑古鳥が鳴いてる

ホールを見たことありますか?

シマを覗けばが1人2人という光景を…

ああなってしまうともうオワコンです。

その状態で釘開けたり

設定入れても誰も打ちません。

もし打つ人がいたとしても

座るのは分かってる客(プロ)だけ…

売上を重視して回収に走ると

稼働率が落ちてしまいます。

だからと言って商売なので

赤字を出すわけにはいきません。

パチンコホールの経営は

「生かさず殺さず」です!

あるパチンコホールの

経営者の言葉を紹介します。

「気持ちよく負けてもらう」

言い換えれば、

「ほどよく負けさせろ」

ということです。

勝たせてはいけないが

あまりにも負けが込むと

イヤになり離れていくので

たまには勝たせたりしながら

上手く経営していくのが

高い稼働率を維持出来るのです。

プロと言われる者は

この出す時期を狙って行くのです!

あなたももし勝ちたいと

思うなら上手く立ち回ることです。

基本的に商売としててるので

客側がどうしても不利な立場になります。

それを踏まえてパチンコを打つべきなのです。

熱くなればホールの思う壺です。

そもそも行かなければいいのですが

行くのであればパチプロと同等の

知識・技術を身に付けるか…

負けることを前提に行くことです!

ではまたこの言葉で締めましょう!

パチンコは自己責任!