" /> パチンコ・パチスロ販売台数ランキング | 2021年8月22日 | パチンコはプロしか勝てない

パチンコ・パチスロ販売台数ランキング

パチンコ販売台数ランキング

2020.7~2021.6

目次

販売台数ランキング

ランキングから何が解る⁉

赤字のメーカー

関連記事

パチンコ経営は儲かるのか?

パチンコ出玉ランキング 出玉数・連チャン数




目次

販売台数ランキング

まぁ取り敢えず

ランキングを見ていきましょう。

パチンコ機 パチスロ機 合計
三洋物産グループ 228,523 16,008 244,531
京楽産業グループ 126,933 1,845 128,778
サミーグループ 77,851 40,800 118,651
SANKYOグループ 99,781 9,227 109,008
平和グループ 59,086 34,555 93,641
北電子 0 92,666 92,666
藤商事グループ 66,674 0 66,674
サンセイR&D 60,811 0 60,811
ニューギングループ 41,534 7,074 48,608
大都技研グループ 6,592 36,919 43,511
ユニバーサルグループ 21,128 19,665 40,793
エンターライズグループ 0 27,540 27,540
山佐グループ 0 27,277 27,277
ネットグループ 0 21,874 21,874
大一商会グループ 17,675 3,819 21,494
高尾 20,656 0 20,656
西陣グループ 13,620 0 13,620
スパイキー 0 13,188 13,188
オーイズミ 0 11,797 11,797
コナミアミューズメント 1,207 8,709 9,916
パイオニア 0 6,775 6,775
豊丸産業 4,262 0 4,262
マルホン 3,273 0 3,273
ベルコ 0 3,099 3,099
七匠 0 2,284 2,284
竹屋 1,701 0 1,701
オズ 0 599 599
ボーダー 0 191 191
清龍ジャパン 0 130 130
ジェイピーエス 0 124 124
愛喜 20 0 20

参照元:情報島


ランキングから何が解る⁉

1位は予想通り海帝国の

SANYOでした。

約24万台出荷!

恐らくは源さんと海物語が

殆どを占めてると思われます。

そして2位の京楽ですが

約13万台と1位のSANYOとは

2倍の販売台数の差がついてます。

続く3位のサミー

販売台数が約12万台。

4位のSANKYOも約11万台。

5位の平和は9万台。

6位の北電子も9万台。

そしてここから台数が落ちて

7位と8位の藤商事サンセイ

それぞれ約6万台。

これはお互いリングと牙狼以外の

強いコンテンツがないのが

一因でしょう。

9位のニューギンは5万台

10位の大都技研は4万台。

で、最下位の愛喜は20台w

愛喜なんて聞いたことないわ。

それで調べたらこんな会社でした。

会社概要

会社名 株式会社愛喜
設立 平成26年2月4日
資本金 10,000,000円
代表者 小林慶子
所在地 埼玉県春日部市赤沼1414番

出してる機種はコスモパニック

う~ん、見たことない。

さてこのランキングから

上位のメーカーは儲けてると

考えるかと思いますが

そうでもないのですよ。


赤字のメーカー

サミーと平和と京楽は赤字です。

黒字の企業も前年と比較すると

大幅に売上が落ちてます。

2019の販売台数(パチンコのみ)

  • SANKYOグループ:約19万台
  • 京楽産業.グループ:約18万5千台
  • 三洋物産グループ:約13万台
  • ニューギングループ:約12万3千台
  • サンセイグループ:約11万台
  • 平和グループ:約10万6千台
  • サミーグループ:約10万台
  • 藤商事:約6万台
  • ユニバーサルグループ:約5万5千台
  • 西陣:約2万2千台

パチンコだけの数字でも

比較すると2019より2020は

大幅に台数が減ってます。

やはり原因として考えられるのは…

コロナでしょうね。

そして本来は旧基準機は

とっくに撤去されて

新基準機に移行してるはずでした。

それが延期・延期になり

2020の1/31までに伸びました。

その入れ替え需要を見込んで

売上が伸びると予想してたのが

延期で狂ってしまった。

でもTVの地デジの切り替え前は

確かにTVは売れましたが

切り替え後は売れなくなった

事例もあることを考えると…

全台P機になったらしばらくは

新台の入替台数は

減るのではないかと予想します。

そして今の状況は

少ないパイの奪い合いの状態です。

全盛期は全国に2万店舗ありましたが

現在は約9千店舗です。

単純に供給するシェアが

半分になったのは

かなり厳しいでしょうね。

もうイケイケの時代ではないのは

明白なのです。

バブル世代の人々のイラスト

パチンコメーカーの倒産も

ちょこちょこ出てきており

強者しか生き残れない

時代になってきてます。

少なくても今から新規参入する

業界ではないことは確かです。

しかし改めて売上を見てみると

メーカーよりホールの方が

売上は大きいんですね。

確か1位マルハンは

2兆円を超えてたはず。

なのにメーカーの1位は

兆は超えてません。

それなのにメーカーの方が

立場は上みたいです。

いっそホールも

自分たちで機種を作ったら

どうですか?

自分たちが作れば

自分たちの望むものを

作れるのでは?

関連記事

パチンコ経営は儲かるのか?

パチンコ出玉ランキング 出玉数・連チャン数