" /> パチンコに勝てないのは【損失回避性】という本能! | 2021年8月3日 | パチンコはプロしか勝てない

パチンコに勝てないのは【損失回避性】という本能!

パチンコに勝てない理由!

【損失回避性】という本能!

目次

損失回避バイアスとは

パチンコにおいては

対処法は期待値を理解する

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損失回避バイアスとは

損失回避とはその名の通り

損失を回避しようとする

心理の働きです。

それ自体は当たり前のことと

思いますが

人は利益を得る喜びよりも

損する苦痛の方が2倍以上強い

という心理が働くのです!

例えば10万の利益と

10万の損失とでは心理的に

10万の損失の方が

10万の利益の喜びより

ダメージがデカイということです。

10万の利益の喜びを数値化し

100だとすると

10万の損失の苦痛は

200もあるということです。

人はポジティブな感情よりも

ネガティブな感情の方が

より強く反応する生き物なのです。

喜ぶ会社員のイラスト(女性)

喜びは弱い感情

泣いている女性のイラスト

悲しみ・苦痛は強い感情

これは感情だけではありません!

味覚も旨味よりも苦味の方が

強く反応するのです。

少しの少量でも苦味・酸味には

敏感に反応するように

人間はできているのです。

これは毒や腐りモノを

食べてしまわないようにするため。

いわば体の防衛反応なのです。

死や病気のリスクを減らす為に

人間が培った機能なのですね。

人間は生物単体としては弱く

鋭い牙も爪も持っていません。

サーベルタイガー に対する画像結果

生命を脅かす危険な物や存在を

逸早く察知し回避することが

生き残る為には必要だったのです。

ですがそれが皮肉にも

投資や起業することに

積極的になれない原因になるのです。

世の中には金持ちは

ごく一部しかいません。

それは金持ちになる手段は

サラリーマンでは無理で

起業するしかない。

でもリスクばかり考えて

行動に移せないのです。

失敗したらどうしよ

もし上手くいかなかったら…

失敗したら多額の借金だけが残る…

多くの人は起業に失敗すると

こんなイメージをお持ちでしょう。

そのイメージを払いぬげず

一歩を踏み出す勇気が出ないのです。

金持ちになる益よりも

貧乏になる損失の方を優先して

行動に移さないのです。

人は金持ちになるよりも

貧乏にならない方が大事なのです。


パチンコにおいては

パチンコは一般的には

ギャンブルのくくりになるでしょう。

でもプロの目線からは

パチンコはギャンブルではなく

ゲームみたいなものなのです。

勝つ方法があるからです!

(条件付きで)

詳しくは期待値・ボーダー

知れば理解できるでしょう。

そして期待値を理解すると

長時間打つことが必要なのです。

でもそれを理解してない

一般客は長時間打ちません。

大抵は途中でヤメてしまうのです!

「ダメ」のポーズをする人のイラスト(男性)

「ヤメ」

パチンコは期待値の積み重ねで

ボーダー以上であれば

1回転ごとにプラスになるのです。

1回転の期待単価が10円だとすると

100回転だと1000円の利益が

見込まれるということ。

つまり打てば打つほど

プラスになっていくのです。

プレゼンテーションのイラスト(右肩上がりのグラフ・男性)

対して一般客は期待値が

マイナスの台を打つから

打つば打つほど

マイナスになっていきます。

プレゼンテーションのイラスト(右肩下がりのグラフ・男性)

しかもたまたま期待値がある

台を打ったとしても

それを理解してないので

途中でヤメてしまうのです。

だから一般客は大きく利益が取れず

負ける時の損失はデカイ。

それに対してプロは

勝つ時の金額は大きく

負ける時の金額は少ない。

具体例を出しましょう!

パチンコは運が悪いと

当りが来ず投資がかさみます。

時には5万以上投資することも…

パチンコユーザーなら

よくあることだと分かりますよね?

1000回ハマりそれでも当たらない💢

このような展開は

誰しもが経験することです。

で、もしここでようやく当たりがきて

連チャンが伸びて投資額の5万を

取り戻せたとしましょう。

そしてここからが

プロと素人の違いが分かれるのです。


プロはそのまま続けます。


でもそれ以外の人は

せっかく投資した5万を回収したので

出玉を失うことが怖いのです。

これがパチンコにおける

損失回避バイアスです。

期待値を理解してないと

続けるのが怖いのです。

いえ、期待値を理解していても

続けるには抵抗があるものです。

(自分もプロになったばかりは

打ち続けるのが損する感覚でした)

それほど一度、手にしたモノを

失うことは恐怖なのです。

これが5万も投資したのではなく

1万以下の少額だったなら

多くの人はそのまま続けるでしょう。

まぁ1万しかかかってないしね

ノマれてもまだお金はある

失ってるものが

少量だと強気の気持ちも出ます。

でも…

予想外の出費が出た場合

それが戻ってきた時は

失うことは怖いものです。

だから期待値がある台でも

ヤメてしまうのです。

打つべきところで打たない!

打つべきではないところで打つ!

これでは小勝大敗ばかりで

いつのまで経っても

一歩抜け出せないのです。




対処法は期待値を理解する

この途中でヤメてしまいたくなる

心理は本能みたいなもので

逆らうことは難しいのです。

頭で続けるべきだと

理解していても本能が

ブレーキをかけるからです。

その本能に逆らって

行動するのは容易ではありません。

例えるなら

手ぶらでライオンの群れに

飛び込むようなもので

たとえ、その群れの中に

財宝があるとしても

躊躇なく行ける人は稀でしょう。

ライオンプライド に対する画像結果

でも勝負の世界では

ここで行かないと勝てない場合が

往々にしてあるのです。

パチ屋で目当ての台を発見し

喜んで打ったもののハマり

予想外に多額の投資がかさんだ。

でもようやく待ちに待った

大当りがきてこれまた

連チャンが伸びてくれた。

当初はもう今日は負けだな…と

諦めていたことは確か

ところがどっこい

予想に反して連チャンが伸びに伸びて

投資分の金額を上回る出玉を獲得した….

もう出ねぇだろ

大連チャンのあとは出ない

もし、またハマったら⁉

せっかく奇跡のような

出来事が起きたのです。

また奇跡が起きるだろうか⁉

つい、悪い方がばかり考えてしまう…

……..

ヤメよう

こんな感じでヤメてしまうことは

一度や二度ではないはずです。

でもここで勝負から逃げては

いつまでも大勝ちできません。


本能より理論!


本能に逆らって実践するには

理論を信じるしかないです。

期待値を理解すると

1回転でも多くまわすほど

得られる金額が多くなります。

打ってる台がボーダー以上なら

期待値はあるということ。

理論上は打てば打つほど

出玉が得られるのです。

それを理解し実践するしかありません

勿論、頭では理解していても

本能が「打つな」と

邪魔してきます。

そこをグッと堪え理性を保つのです。

そこで本能に負けては

動物と変わりません。

私達は理性がある人間なのです。

そこが他の生物と違うところ

その人間の特権を発揮しないと

宝の持ち腐れというもの。

ここで感情に負けず

理性を信じるのです。

それを信じた者だけが

勝者となるのです。

事実、似たような展開を

何度も経験してきたのですが

結果は打ち続けた方が

その後も吉と出てます。

勿論、出玉も全部ノマれ

負けることもあるのですが

でもまたその後も

大当りして出玉を

増やすことの方が多かったです。

最初は難しいかもしれません。

でもこれを何度も経験することで

身体で覚えるのです。

そうすれば理論が正しいと

体で理解でき恐怖心はなくなります。

実践して実際に結果がでた!

この経験が大事なのです!

だから理論を信じて

やるしかないのです。

それに多くのプロが実践してるので

証明されてる理論なのです。

勝ちたければ勝ってる者と

同じことをすればいいのですよ。

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