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パチンコ素人の立ち回り!

パチンコ素人の立ち回り

確率の収束を勘違い

長期的な視点が無い!

コロコロ変わる

一貫性が無い!

都合が良いことを考える

リスク回避が出来ない!

まとめ!

確率の収束を勘違い

長期的な視点が無い!

「確率は収束する」

このこと自体はなんとなく

分かってはいました。

確率 計算 に対する画像結果

だけど無知でした…

まさか何万回と試行錯誤を経て

収束するものだということを…

たった1日2日では確率は

収束しないということを…

だからこう考えてしまってました。

ハマってる台はそろそろ当たるだろう

…と

例えば、1/300の確率はなら

900回ハマってる台は3倍ハマり

であるならば確率は収束に向かい

そろそろ当たるだろう。

こう考えていたのです!

そしてこう考えていたのは

自分だけではありません。

他の人達も見てるとそうでした!

一生懸命データを見て自分と同じく

ハマってる台を探してる人もいました。

何故このようになるのか?

それはその日、勝とうとするからです

そう思うのは当然!

打つからには勝って帰りたいのは

誰だって同じ。

そして普通の人は仕事をしてるので

いつでも好きな時間に

来れるわけではないのです。

ですから余計に打てる時間が少ない分

「何としても勝ちたい」

焦ってしまうのです。

その焦りが目を曇らせるのです。

打ちに行く度に

毎回勝とうとするのです。

何回か負けても長期的に見て

収支がプラスなら勝ち!

という考えに至らないのです。

100%勝とうとして結果的に

負けてしまうことに

気付かないのです。

確率が収束するのには本来

何週間…何か月もかかると…

そのことに気が付かなければ

泥沼にハマってしまうのです。

確率通りになるには長い目で

見なければならない…

そこに気が付けばボーダー理論に

行き着き釘が重要だと理解します。

ですが大抵の人は

長期的な視点が持てず

そこに気付かず負けてしまうのです。

勝とうとした結果

負けてしまうのですから

何とも皮肉としか言えません。

コロコロ変わる

一貫性が無い!

そういう立ち回りですから

当然釘は無視することになり

結果的にボーダー以下の台ばかり

打つことが多くなります。

そうなるとトータルでマイナスです。

そしてまた考えるのです。

「オカシイな~何がいけない?」

「ハマり台はダメなのか?」

「いやでも、爆発する時もある…」

「かと思えばそのまま当たらないことも」

こうなるともう何が正解か

分からなくなります。

迷走し始めることになりますw

「ハマり台がダメなら逆はどうか?」

「やはり朝一から出てる台が良いのか?」

「爆発する台は何が違うのか?」

考えれば考えるほど

分からなくなってくるのです。

ハマり台がダメなら

今度はその逆の台を打ってみる…

でもこれも結局は効果なし!

ハマり台を打ってる時と同じで

上手くいく時といかない時がある。

座ってすぐに当たる時もあれば

ずーと当たりが来ない時も…

仮に当たったとしても

確変が来るとは限らないので

のまれて負ける時も…

どうすればいいのか…

不思議とここでパチンコ自体

辞めるとは思わないのです。

性格にもよりますが

負けず嫌いな人程

ハマりやすい傾向にあります。

意地になってると言ってもいいです。

どうにかして勝ちたいのです。

パチプロと言われる人がいる…

つまりは勝つ方法があるということ。

それが何なのか突き止めないと

辞めるに辞めれないのです。

でも…それが分からない!

いくら考えても答えは出ない。

それもそのはず

短期的な見方をしてる限り

違う考え方に辿り着かないのです。

データを見て当たりそうな台を

探して打ってるので

その発想から抜け出せないのです。

その時もパチプロは

大当たりがすぐ来るのが

分かる人だと思っていました。

データを見て今日はこの台が

爆発することが分かる

法則があるんだと…

勝手に難しく考えてしまい

シンプルな答えに気付かないのです。

そして「ああでもないこうでもない」

と永遠に考えて気付かないうちに

依存症になっているのです。

何か思いついたら実行し

上手くいけばしばらく

そのやり方をする。

その繰り返しです!

都合が良いことを考える

リスク回避が出来ない!

そしてとうとうどうしても

勝てないと分かってくるのです。

このやり方は間違いだと

分かってはいるのです。

でもパチンコは打ちたい…

それは勝つ時もあるからです。

そしてその勝ちは続く時もある。

厄介なのは勝ってる最中は

このやり方は正しいと

思ってしまうことです。

そのうち勝てなくなり

結局はトータルで

マイナスになるのですが…

でもパチンコ屋に向かうまでは

勝つもんだと思っているのです。

勝てばお金が増える…

そのことが厳しい現実から

目を背けてしまうのです。

「今日は勝てそうな気がする」

「前回負けたから次は勝てそうだ」

「あの台は今日あたり出るぞ」

とにかく自分の都合が

良いことばかりに考えるのです。

言い換えればプラス思考とも

言えなくなはないのですが

ギャンブルではマイナスに働きます

負けるようになってる

ギャンブルでこのような

考え方は危険です。

打ちたいという気持ちがあり

それと同時に打てば負けてしまう

その相反する気持ちある…

それを正当化する為に

「勝てる気がする」

自分に言い聞かせるのです。

「勝てれば問題ない!」

「負けなければいい」

「負けたお金を取り戻さないと」

何の根拠もないのに

そう言い聞かせて打ちたい

気持ちを正当化しちゃうのですよ。

ここまでくればもう依存症なのです。

でも自分は違うと思っているのです。

まだ生活できているうちは

深刻な事態だという認識は

できないのです。

それに依存症は

「心の弱い人」がなるものという

感覚があり

それが自分だと認めたくない

心理も働いてしまいます。

精神的に弱いヤツだと

認めることは

なかなか勇気がいります。

そこに目を背け続けるとどうなるか?

もうどうしようもなく

ならない限りは認めないのです。

そうなってからだと

大抵は手遅れで自分では

解決出来ない状態になってます。

そう考えると自分の場合は

本当に運が良かった…

たまたまプロのやり方を

知ることができて

勝てるようになったからです。

勝てるようになってから

気付いたら依存症から

抜け出せていました。

もしあの時、違う行動をとり

今も依存症のままだったら

今はどうなっていたのか…

それを考えるとゾッとします!

どうしようもなくなり

誰にも頼れず自殺していても

おかしくはなかった…

大袈裟かもしれませんが

実際そうなってしまった人は

大勢います。

日本で毎年自殺者の数は

2万人にのぼるのです。

勿論、すべてがギャンブルが

原因ではないでしょうが

ただお金が絡んでることは高いと

想像はできます。

まとめ!

こうしてこの記事を書いてる途中でも

本当になんでこんなこと

考えていたのか後悔しかありません。

なんでこんな簡単な

小学生でも分かりそうなことに

気付かなかったのか?

それを何年も気付かずに

お金を浪費してしまいました。

そこで自分なりに分析してみた結果

・思い込み

・周囲の環境

・現実逃避

他にもあるでしょうが

主にこの3つが自分の場合

そうだったと思います。

・思い込み

思い込みにより簡単な理論に

気付かなかった。

ちゃんと確率というものを

理解していなかった。

・周囲の環境

周りも同じような考えの人もいて

それが当たり前だと思ってしまった。

データを見るのが正解だと…

でも本当は勝ち組こそ

少数派で誰もしてないことを

やるべきだったのです。

・現実逃避

嫌な現実からパチンコに

逃げていたのです。

こんな生活は嫌だ!

会社に行きたくない!

金持ちになりたい!

でも方法が分からない…

そこで手っ取り早く稼げる

パチンコに逃げていたのです。

最後に…

パチンコする理由は人それぞれ…

誰にも迷惑を掛けずに

遊ぶ分にはいいかもしれません。

今は低投資でも遊べる

1パチもありますしね。

でも一生懸命汗水垂らして稼いだ

お金をパチンコに注ぎ込むのは

アホらしいと思いませんか?

まんまと店の罠にハマり

店にお金を落とすために

働くのですか?

それを回避したいなら

勝ち組になるか辞めるかの

二択しかありません。

今回の記事を読んで

ハッとなったら今後どうするのか

考えるべきだと思います。