目次
パチンコは感情で打つと負ける!
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人間は感情の生き物!
冷静になれる者だけが勝つ!
機械人間だけが勝てる
何から何まで感情的になる!
人間は感情の生き物!
そもそも人というのは
猿から進化した生き物
その猿も元を辿ればネズミです。
原始的な生物になれば
本能の部分が多く占め
本能(DNA)で行動します。
人は二足歩行し始めてから
脳が発達し肥大化していきました。
その結果、本能だけではなく
思考や想像することができ
他の生物とはそこが違います。
ですが、完全に生物としての本能が
無くなったわけではありません。
感情が無くなってしまえば
それはもう生物ではなく
ただの機械と変わらないでしょう。
喜怒哀楽という感情があるから
人は人となり得るのだと思います。
嬉しいことがあれば思わずニッコリし
恐怖が訪れれば顔は引きつります。
そして社会生活する上で欠かせない
お金が動くギャンブルでは
その感情が顕著に表れます。
イラついて台パンする人
物凄い高速でボタン連打する人
貧乏ゆすりして落ち着かない人
見てれば色んな人がいます。
なかには思わず笑ってしまうような
変わった人もいます。
ただ、どれもがその人の特有の
感情の表し方なんでしょう。
パチンコはギャンブルの面と
エンターテインメントの面と
両方の顔を持っています。
一応、建前として遊びですから
どのようにして遊ぶかは
個人の自由です。
周り人に迷惑にならないように
遊んでるうちは何も問題ありません。
だけど、悲しい事実があります。
このような感情が顕著な者ほど
パチンコでは負け組なのです。
感情でパチンコを打ってるから
勝てないと言ってもいいでしょう。
パチンコやギャンブルは
統計学と言っていいでしょう。
その理論的思考が出来ない者は
好ましくない結果が待ってます。
冷静になれる者だけが勝つ!
ではパチプロと言われてる人達は
どんな感じか?
一言で言うと…機械人間です!
感情で打つことはありません。
ボーダー理論という理論に基づいて
行動します。
そこには一切の感情が
入る込む余地はありません。
勝つ為に淡々と打つだけです。
ではパチプロは感情が希薄な者が
向いてるのか?
と言うとそうではありません。
多くのプロは元々負け組から
スタートしてるのです。
そう…始めは負け組なのです。
なかには始めから正解を知り
最初から勝ち組もいるでしょうが
多くは負け組なのです。
でもそこでどうしたら勝てるのか?
考えるのです!
勿論、すべてのパチンコユーザーは
勝つことを考えてはいます。
いますがやり方を間違ってるのです。
正解に辿り着く者と
そうではない者に別れるわけですね。
徹底的に調べて検証して試す人と
途中で面倒になり諦める人がでるのです。
本気で勝ちたいという思いが
諦めずに答えに辿り着くのです。
ブロガーでもそうですね…
なにか副業しようと
ブログを始めても途中で
諦める人が多くを占めます。
原因として考えられるのは
すぐに結果を求めるからでしょう。
ブログは始めても最初は
全然アクセスがきません。
芸能人でもない、ただの一般人の
ブログなんて興味が無いのです。
何時間も掛けて書いても
誰も読んでくれない日々が続けば
心が折れて当然です。
でもそこで諦める人と
そうではない人が出てくるのです。
そこの違いは始めから
順調にいかないと覚悟して
時間がかかると思っていた人と。
こずかい稼ぎ感覚で簡単に
稼げると思ってた人の違いでしょう。
ブログに限らずYouTubeもそうです。
芸能人と違い知名度が無ければ
面白いものを発信しても
最初は誰もアクセスしないのです。
話が逸れましたが
要するに諦めずに正解に
辿り着いた者が勝ち組になるのです。
で、何故機械人間になるのかと言うと…
期待値稼働してるうちに
理論的思考に自然となり
感情で打つことはなくなるのです。
自然と勝つ為の行動してれば
数字、数字で考えるようになり
そこに感情は要らないのですよ。
パチンコの仕組みも知ることになるので
余計感情がなくなります。
例を挙げれば…
・ボタンは押さなくなる
・激アツ外しても動じない
・演出はどうでもいい
・ボタンは押さなくなる
当たりハズレはヘソに玉が入賞した
時点で決まるのでボタンを押しても
押さなくても結果は変わらない
・演出はどうでもいい
大事なのはヘソの回転数で
演出の法則とかはどうでもいい
確変中は止め打ちに集中してる為に
画面は凝視してない。
当たりハズレは自分では
どうすることもできない。
ならできることに集中する。
とまぁこんな感じで
はたから見れば全然楽しんで
打ってるようには見えないはずです。
期待値を追って仕事のように
無表情で淡々と打つだけです。
何なら打つのも億劫になってきます。
趣味ではなく、仕事という感覚に
なってくるので打つのが
怠くなってくるのです。
でも、まったく感情が無いわけでは
ないのです。
プロも人間ですからね。
激アツを外したらガクッときますよ…
ハマりをくらってる最中なら尚更です。
でも、それを表に出さないだけです。
なんかその気持ちを怒りに表すのが
素人みたいでカッコ悪いと感じるからです。
内心はガクッときてるのに
平気なフリして平静を装ってるだけです。
連チャンも続けば嬉しいですよ
でもそれもまるで連チャンすることが
当たり前のようなフリして
無表情で打ってるだけです。
内心は「よっしゃー!」と
思ってるんですよw
でもはしゃぐのはなんか
素人みたいで恥ずかしいのです。
感情を完全に消すのは無理なんです。
でも普通の人と比べれば
感情が薄くなるのは確かです。
何から何まで感情的になる!
何故感情的になるか?
それはやはり知らないからでしょう。
ボタンも必死に連打するのも
もう当たりハズレが決まってると
知らないからでしょう。
いくら連打しても結果は変わらないのです
知ってしまえば決まってる結果に
連打することがアホらしくなります。
店選びも立ち回りも感情で決める!
自分も以前はそうだったのですが
店選びも感情で決めるというか
雰囲気で決めるのです。
客も少ない店よりは多い店を
選んでました。
客が多いと出てる感があり
活気もあるので、その雰囲気に
飲まれるのです。
そして台選びも当時はハマり台を
好んで打っていたので
ハマってる台を見つけにくい
客が少ない店は敬遠してました。
そして流行ってる店は
売上も多く余裕があり
出すだろうと思うのです。
その考えは間違っていないですが
そもそも勝てる台を
見極められないければ意味ないのです。
優良店だって普段はお宝台は
数台しかないのですから…
このように根拠に基づいた
店選びではなく、なんとなく
雰囲気で決めてるのです。
「なんかこの店は良さそうだ」
「出そうな気がする」
こんな感じであやふやな
何の根拠もないカンで決め
結果的に運に任せて行動してるのです。
パチンコを打ちたくて仕方ないから
打たない方がいいという考えは
どこかへ行ってしまうのです。
他にも
「新台入替だから出すだろう」
「イベントだから出る」
「角台は出るはず」
打つ理由を作って
無理矢理自分に納得させて
パチンコを打つのです。
今ならハッキリと
優良店は釘の開け閉めする店だと
認識してるわけですが
そんな知識が無い当時は
釘なんて見るはずもなく
店の雰囲気で決めるのです。
台選びにしても
なんとなく出そうな台を
選ぶわけです。
「1000回ハマってるそろそろ…」
「昨日も一昨日も出てないから…」
「爆発してるなぁ~もっと出るん…」
「このシマは出てるから…」
「単発ばかっかりだからそろそろ…」
「激アツ外したからこの台は…」
今ならば
「出そうな台って何?(笑)」
って感じなのですが
当時は本気でこんな感じで
台選びしてたのです。
いっぱい大当りしそうな台を
選ぶことが勝ちにつながると
思っていたのです。
完全ランダムのパチンコは
予測は不可能なのですが
完全ランダムという
知識も無かったわけです。
パチンコを勘違いしてるから
台選びも間違って選んでるのです。
でもそれは致し方ない部分も
あるのです。
何故なら正解を知られて困るのは
店だからです。
だからそれを悟られないよう
様々な仕掛けが店内にはあるのです。
ではその仕掛けのことは
次回にまわして今回は
これで終わります。