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「信じたいものを信じる」からパチンコで負ける

「信じたいものを信じる」

からパチンコで負ける!

「信じたいものを信じる」

都合の良いものを信じてしまう

人類は噓を信じたから繁栄した

想像力が動かした

パチンコでは裏目に…

何故打ってしまうのか?

まとめ!

「信じたいものを信じる」

都合の良いものを信じてしまう

人は自分にとって都合が良いモノを

簡単に信じてしまうようです。

誰しも「将来はこうなりたい」

という希望や「こうなって欲しい」

という願望があります。

そう思ってるところに

都合が良い情報がもたされると

それを信じてしまうのです。

その働きの心理は強烈で

無意識に働いてしまいます。

自身にとって都合が良い情報があった時

それが何の根拠も無くても

信じてしまうことが多いのです。

でも確固たる信用できる根拠があっても

それが自己にとって都合が悪いものだと

信じたくない心理が働くのです。

誰だって幸せになりたいという

気持ちを持っています。

それを否定する情報は

シャットアウトしてしまうのです。

そんなことはない!

自分は違う!

そう思ってるかもしれませんが

無意識でそれを選択してる

場合もあり自覚がないのもあるのです。

身近ではニュースとかのメディアが

それに当たります。

TVでそれを目にし

自然と刷り込まれるのです。

TVだけではありません。

新聞・広告・SNS・詐欺

営業のセールストーク

宗教の勧誘…

様々なところで噓が

混同して見極めが困難です。

それを信じてしまう理由の一つとして

「権威」を利用するからです。

王制の国 に対する画像結果

例えば同じことを言っても…

どこどこの大学教授という肩書が

あれば簡単に信じてしまうのです。

これがどこの誰だか分からない

ただのオッサンの言葉なら

耳を貸さないはずです。

それを上手く利用するのが

「名刺詐欺」と呼ばれる

詐欺師に利用されます。

権威が付く肩書の名刺を

作って信用させるのです。

そして…

TVや新聞、有名な人のSNSの言葉…

もうそれ自体が「権威」が付くのです。

それだけで発信自体に

付加価値が付き信用してしまうものです。

そういう自分も「権威」を利用してます。

SNSのTwitterでは「元パチプロ」

付け加えています。

もし何も付け加えなければ

誰だか分からない者の言葉に

見ようともしないでしょう。

これが雑誌などで取り上げられたとか

有名ならもっと効果があるでしょう。

パチンコの勝ち方を教えます!

と言っても

パチプロの人と

そうじゃない人では

全然言葉の重みが違います。

人類は噓を信じたから繁栄した

想像力が動かした

ですがこの噓を信じる力が

人類に繁栄をもたらしたことも

事実だとある人は言います。

中田敦彦のYouTube大学

取り上げられてましたね。

チャンネルはこちら

「サピエンス全史文明の構造と人類の幸福」

https://amzn.to/2qCpLOo

この本の筆者によると

我々ホモサピエンスは他の人類を

押しのけて今に至るのは

噓を信じる力が大きく働いたと

説いています。

それは見たことがないものでも

人の言葉を信じて行動を共に

することが出来たからだと…

例えばですがある指導者が

「私は聞いた!神の言葉を

それによると…」

神なんて見たこともないはずですが

神という概念を理解し

人々は信じたのです。

この言葉を信じて想像力を発揮し

集団で一つに纏まり

行動できたのです。

対して他の人類は多くても

家族単位の集団で

少数で纏まっていました。

少数では情報が全部に行き渡らず

何か発見しても途絶えてしまうのです。

対して多数の集団では

情報の共有化が容易くなり

知識や技術が横にも広がり

あっという間に広がります。

モーセ に対する画像結果

このユダヤ教のモーセのように

神の言葉を用いて

人類を導いていったのです。

科学も医学も発達してなかった

古代の人類にとって死は隣りあわせ。

その環境では希望をもたらす言葉は

生きる活力になったに違いありません。

その言葉は本当だろうと噓だろうと

どっちでも良かったのです。

パチンコでは裏目に…

何故打ってしまうのか?

でもこの心理は諸刃の剣!

人類を発展させた力は

同時に破滅をもたらす

力でもあるのです。

「信じたいものを信じる」

これがギャンブルでは

マイナスの結果をもたらします。

何故負ける確率が高いと

分かりながらもパチンコ店に

足を運ぶのでしょうか?

それは都合が良いことを

信じてしまうからです。

「今度はきっと勝てる」

「前回負けたから今度は…」

「新台だから出すはずだ」

「こんなにハマってるから

そろそろ当たるはず…」

「もし勝てたらお金が増える」

このように自分にとって

都合が良いことばかり

考えてしまうのです。

負けてしまう不利な情報は

シャットアウトし

勝ってウハウハの未来の希望を

想像してしまい冷静な判断が

出来なくなってしまいます。

もうそれを想像してしまったら

それしか考えられず

早く打ちに行きたい気持ちが

前面に出てしまうのです。

理性で考えられなくなり

感情に支配されると

もう止めることは難しくなる。

そして同じことを分かりながらも

繰り返してしまいます。

それにはパチンコは少ないながらも

勝つこともあるから余計に

「今日がそうだ」

と都合が良いように考えてしまいます。

冷静になれば負けることが多く

勝つことは少なくトータルで

マイナスになると分かっていてもです。

少しでもパチンコが頭によぎれば

そのような都合が良い未来を

想像してしまうものです。

なまじ大勝ちした経験があれば尚更です。

その勝利の美酒をもう一度

味わいたいと脳が欲するのです。

乾杯 に対する画像結果

まとめ!

この言葉をもう一度

確認してみましょう。

「今度はきっと勝てる」

「前回負けたから今度は…」

「新台だから出すはずだ」

「こんなにハマってるから

そろそろ当たるはず…」

「もし勝てたらお金が増える」

「今度はきっと勝てる」

きっと勝てる…

この言葉には何の根拠もないですね。

ただの願望です。

願望だけで勝てるほど

パチンコは甘くはありません。

「前回負けたから今度は…」

前回負けたからと言って

今回勝てるという判断は

なんでしょうか?

今回だって負けることもあり得るのでは?

「新台だから出すはずだ」

前にも言いましたが

新台入替します!

と言ってるだけです…

「出します!」とは一言も

広告には書いてありません。

勝手に出すだろうと

想像を膨らましてるだけです。

「こんなにハマってるから

そろそろ当たるはず…」

パチンコは完全確立抽選です。

天井があるパチンコも今登場しますが

基本的に理論上ハマりの上限は

ありません。

ハマればハマるほど当たりやすい

という理屈は通用しません。

一回一回、確率通りに抽選してるだけで

確率は変わりません。

「もし勝てたらお金が増える」

まぁ確かに勝てればお金は増えます。

勝てればね…

でも客側に勝つ人が多ければ

パチンコは商売になりません。

負ける人が多くなってるのが

パチンコです。

この事実を目を背いても

結果は変わりません。

冷静になれば…

よく考えてみれば分かること

ばかりかと思います。

でもそれが出来なくなるのが

ギャンブルの恐ろしいところ…

「信じたいものを信じる」

こうなりやすい心理がある限り

冷静に判断出来なくなります。

こういう風に思うだけで

店側の思う壺だと

認識するべきです。

誰だって耳障りの良い情報を

聞きたがるものです。

選挙前の立候補者は

雄弁に語りますよね?

誰も嫌がるような政策なんて

聞きたくないのです。

なかにはどう考えても

実現不可能なマニフェストを

掲げてる者もいます。

でもそれが実現出来るかどうかなんて

どうでもいいのかもしれません。

自分が聞きたいことを言う

政治家に投票するだけです。

ただ選挙に受かりたくて

言ってるだけかもしれないのですよ?

勿論、本気で言ってるかどうかの

判断は難しいとは思います。

そういう言葉を信じてきたから

人類は繁栄したのかもしれません。

だけど歴史を見れば

ヒトラーのナチス政権の台頭は

その嘘を見破れなかったからです。

ナチスドイツ親衛隊 に対する画像結果

パチンコを打つ前に

もう一度冷静になって考えてみては?

勝てる根拠はあるのか?

その根拠は実証されてるものか?

店側の戦略に乗せられてないか?

周りの雰囲気にのまれてないか?

惰性で打ってないか?

熱くなってないか?

行く前にも行ってからも

これらを自分に問いかけて下さい!