パチンコ打たないで帰れる?
・優良台が無い時は?
勝てない時は戦わない
・撤退する勇気!
この時が今後を左右する
・慣れれば難しくない!
臨機応変に行動する
まとめ!
勝てる時だけ戦う!
・優良台が無い時は?
勝てない時は戦わない
パチンコ店に行く時は
どんな気持ちですか?
早く打ちたくてソワソワしてますか?
そして入店して玉のぶつかる音や
台から聞こえてくるBGM
パチンコ独特の雰囲気が漂います。
他人が出してるドル箱を見て
俄然やる気が出てきます。
打ちたいお目当ての台に座り
サンドにお金を入れた瞬間から
まるで動物を狩るハンターの気分です。
この打つまでの高揚感は
プロも一般客も
そう変わらないかと思います。
プロも元々はパチンコ好きです!
打つこと自体イヤではありません。
でも…
期待値が取れそうな台がなかった時
どうするか?
ここでプロと一般客の違いが出ます!
プロはなければ他店に
躊躇なく移動します。
打ちたい気持ちはあるのですが
目的はあくまで「勝つ」ことです。
「ボーダー以上にまわる台しか打たない」
それを守ることが勝つことに
繋がると経験や理論で理解してます。
でも一般客は…
打たないという選択が出来ません!
打つこと自体が目的だからです!
勿論打つからには勝ちたい
という気持ちはあるでしょうが
打ちたい気持ちが勝ってしまうのです。
この心理は自分も分かるつもりです。
何故なら自分も昔そうだったからです。
でも言い換えれば自分でも出来たので
誰だって出来るようになれるのです。
それにはやはり、ボーダー理論を
徹底的に頭に叩き込むことです。
でも理解しても打ちたい誘惑に
打ち勝てるとは限りません。
やはり中には頭では理解してても
つい打ってしまうものです。
そこには店移動するのは面倒という
気持ちの葛藤があるからです。
まわらなくても連チャンすれば勝てる
そういう風に自分に都合が良い方に
打つ言い訳を考えてしまいます。
理論的思考と感情的思考との
ぶつかり合いです。
この戦いは大抵は感情的思考が
勝ってしまいます。
・撤退する勇気!
この時が今後を左右する
でも「打たないで帰る」ことが
出来ないといつまで経っても
支出はプラスに傾かないでしょう。
プロは何故それが出来るかと言うと…
ボーダー理論を元に立ち回る中で
まわる台を打つことが如何に重要か
体で理解しているからです。
最初は疑心暗鬼から始まります。
「ホントにまわる台を打てば
勝てるのか?」
「まわる台を打ったけど
単発ばかり引いて負けた…」
本当にこの理論は正しいのか?
半信半疑になりながら支出も付けて
立ち回りを続けていくのです。
そしてある程度日数が過ぎた頃
支出表を見返してみるのです。
…本当にプラスになってる…
途中で薄々効果を実感しているのですが
改めて正確な数字として見返すと
疑心暗鬼から確信へと変わるのです。
そこからは今までの立ち回りと
ガラッと変わります。
感情的思考から理論的思考に
切り替わるのです。
確信に変わると本当に
まわりそうにない台は
見向きもしなくなります。
それまでは好きな台とかありました。
特にエヴァは好きでプロになる前は
エヴァしか打たないくらいでした。
ところがエヴァを打ちたい気持ちは
あるにはあるのですが
釘を見てダメなら
打ちたい気持ちが全然沸かないのです。
それまで興味が無く打ったことがない
機種でも釘が開いてたら
喜んで打つようになりました。
もうまわらない台は
受け付けない体になっていたのです。
当時の機種のボーダーラインは
18~20が多く、必然的に20回以上
まわる台しか打たなくなりました。
その内に20回以下しかまわらない
台を打つとイライラしてくるのです。
演出に感情が動くことがなくなり
回転数に感情が動くようになりました。
極稀にボーダーラインが
15~16とか低い機種もあり
20なら合格ラインなのですが
それでももどかしい思いを
しながら打ってました。
とにかく高回転の気持ちよさに
慣れてしまったのです。
もう演出や好きな機種とかで
台選びをすることはなくなりました。
台選びの基準はシンプル!
ボーダー以上にまわるかどうか?
まわるならどんな機種でも喜んで
打ちますが、まわらなければゴミでした。
そうゴミです!
ゴミには触りたくないものです。
だから無ければ他店に移動してでも
お宝台を求めるのです。
理由はたった一つ
負けたくないからです!
・慣れれば難しくない!
臨機応変に行動する
そうは言っても「打たないで帰る」のは
そう簡単にはいきません。
打ちたくて来たのに
「打つな」は酷というもの…
場所によっては30分かけて
来る人もいることでしょう。
わざわざ時間かけて
楽しみに来たのに「打たないで帰る」
のは本末転倒。
でもやれば出来ます!
出来るようになります!
まずは最初です!
最初の一歩が難しいのです。
勝つ為には必要なことだと
自分に言い聞かせるのです。
ここで感情に支配されては
一生負け組のままです。
感情のまま行動するのは
動物と同じです。
あなたは知的生命体なのですよ?
何の為に脳が進化してきたのですか?
本能のまま生きてきたのなら
人間は文明は生まれなかったでしょう。
1回でも「打たないで帰る」ことが
出来れば次回も出来るようになります。
これが出来るようになれば
他者と大きな差ができます。
打ちたい感情を抑えることが出来れば
負けが減り常勝とはいかないまでも
勝つことが増えるでしょう。
まとめ!
勝てる時だけ戦う!
今までもTwitterなどで
何回も発信してますが
プロは「勝てる台しか打たない」
から勝てるのです!
いくら知識・技術があっても
感情をコントロールできないと
勝てません。
何故ならパチンコ店は
客の打ちたい感情を
揺さぶってくるからです。
如何に多くの客に
勝てない台を打たせるかが
商売だからです。
撒き餌として何台か
お宝台を用意することが
ありますが
それを狙うのがプロです!
その餌を獲得できなかったら
すぐに撤退することです。
勝てる時しか打ちません!
冷静に戦局を判断しないと
悲惨な結果が訪れます。
歴史をみても名将は
勝てる時だけ戦い
勝算が薄い時は逃げの一手です。
豊臣秀吉は晩年織田信長を
勝てそうにない時は
さっさと逃げたと言っています。
負けたらすべてを失うことに
なりかねないからです。
自身の命だけではなく
領地・財産・家来すべて
勝者のものになるからです。
「孫子の兵法」でも
勝つことよりも負けないことが
大事だと強調しています。
それが出来ない国は
滅びる運命が待っています。
パチンコにおいても
同じことが言えます。
一時の感情で勝てないと
解りながらも打てばお金を失います。
打ったとしても
傷口が浅いうちに撤退すれば
次につながるでしょう。
でもそこでムキになり
歯止めが効かなくなり
大金を突っ込んでしまえば
パチンコの続行も不可能な
事態になりかねません。
このような経験は
1度や2度あるのでは?
その時に深い後悔と罪悪感が
襲ってきます。
パチンコですから命を失うことは
ありませんが
戦争なら死んでます!
いや、借金苦で自殺してる人が
いますね…
そうならない為には
感情的にならずに冷静に
立ち回りましょう。
それが出来ないなら…
パチンコと縁を切るべきです!