" /> ギャンブル依存症とは? | パチンコはプロしか勝てない

ギャンブル依存症とは?

依存症とは?

そもそも依存症とは何でしょうか?

厚生労働省のホームページでは

こう定義しています。

特定の何かに心を奪われ

やめたくても、やめれない

状態になること

「依存」する対象は様々ですが、主に

アルコール、薬物、ギャンブル等です…

ここはパチンコを扱ってるブログですので

ギャンブル(パチンコ・スロット)

に絞っていこうと思います。

目次

・依存症のタイプは3つ

・依存症の問題

・何故やめれないのか?

・依存症は治るのか?

・ヤンの場合…

・依存症のタイプは3つ

依存症は大きく分けて

3種類に分類されます。

「物質への依存」

「プロセスへの依存」

「関係依存」

「物質への依存」

アルコール・煙草・薬物といった

依存性のある物質

これらを摂取を繰り返すことによって

同じ量や回数では満足できなくなり

次第に増えていき

コントロールができなくなります。

「関係依存」

特定の人物に依存してしまいます。

例えるなら…

「あの人がいないと私はダメ!」

「私がいないとあの人はダメになる」

こういうタイプと

「アイツは俺のものだ!」

「俺のおかげで今のアイツがいる」

こっちのタイプは

度が過ぎると暴力を振るうようになり

犯罪行為に走ってしまうケースも…

相手の気持ちを考えず、

自分の都合が良い解釈してしまいます。

「プロセスへの依存」

ギャンブル・ゲームなど特定の

行為や過程にのめり込み

依存してしまうことです。

どれも共通しているのは

繰り返す、より強い刺激を求め

[やめようとしてもやめられない]

ことになることです。

ここではプロセスの依存症である

パチンコにまつわることに

絞っていこうと思います。

・依存症の問題 

依存症が問題になるのは本人だけではなく

家族や友人といった…

周りにも迷惑を掛けることです!

ギャンブルの行為を繰り返すことによって

脳の状態が変化し、自分で自分の欲求を

コントロールできなくなります。

常にギャンブル(パチンコ)のことを

考えるようになり

他のことを疎かになっていきます。

その結果、次のような悪影響を及ぼす

可能性があります。

・睡眠や食事がおろそかになり、

 本人の健康を害す

・嘘をついて、家族との関係を悪化させる

・仕事や学校を休みがちになり、

続かなくなる。

・隠れて借金をしたり

 お金を工面するために

 手段を選ばなくなる。

依存状態が進んでいくと

本人だけの問題では収まらず

家族や周りの人を巻き込んでいきます。

家族や周囲よりも、飲酒や薬物使用

ギャンブルなどを優先してしまいます。

家族に嘘をついたり、借金をしたり

ギャンブルをしていることを

隠したりする行為は

よくある依存症の症状です!

本人は病気という自覚がない

(または認めない)ことが多く

家族も正しい知識がないままに

自分の家族がこんな状態で恥ずかしい

世間にバレたらどうしよう

という思いから誰にも相談できず

なんとか本人の起こした問題の

尻拭いをし、隠そうとしてしまいます。

何故やめられないのか?

結論を言うと…

コントロール障害

(自分の意思でやめられない病気)

になってしまっているからです。

コントロール障害のメカニズム

人は誰しも、不安や緊張を和らげたり

嫌なことを忘れたりするために

ある特定の行為をすることがありますが


それを繰り返しているうちに

脳の回路が変化して、自分の意思では

やめられない状態になって

しまうことがあります。

これが依存症という病気です!


周囲がいくら責めても

本人がいくら反省や後悔をしても

繰り返してしまうのは脳の問題なのです。


決して

「 根性がない」とか「意志が弱いから」

ではありません。

依存症は条件さえ揃えば

誰でもなる可能性があり

特別な人だけがなるわけではないのです。


依存症は特定の行為を

自分の意思で

やめることができないのです。

なぜ自分の意志ではやめられない

状態になってしまうのか…

その鍵は脳にあります。

私たちが物事を考えたり

感じたりできるのは

脳の中で神経細胞が様々な

情報伝達を行っているからだそうです。

私たちの脳内ではドーパミンという

快楽物質が分泌されます。

この快楽物質が脳内に放出されると

中枢神経が興奮し

それが快感・喜びにつながります。

この感覚を、脳が報酬(ごほうび)

というふうに認識すると

その報酬(ごほうび)を求める

回路が脳内にできあがるそうです!

パチンコ等で味わうスリルや興奮

といった事象でも、同じように脳の中で

報酬を求める回路が働いているのでは?

ないかと言われてるみたいですね。

依存症は治るのか?

回復することは可能です!

回復ホイミ に対する画像結果

(ゲームのように一発で

治るわけではないですが)

実際にヤンは以前、依存症でした!

まぁヤンのやり方は特殊ですが…

一般的な治療はやはり…

専門の医療機関に行かれるべきでしょう。

依存症は病気なのですから

病院に行くのは当然です!

いったん報酬(ごほうび)を

求める回路が脳内に

できあがってしまうと

脳を以前の状態に戻すことは

難しいと言われています。

しかし、様々な助けを借りながら

回復に向かっていくことはできます。

止め続ける生活を続ければ

問題のない社会生活を

営むことも可能となります。

止め続けるにはギャンブルなどを

したいときにどのように避けるか

ギャンブル(パチンコ)以外のことを

する時間をどのように

増やすかが鍵です。

ヤンの場合…

もう一つの克服法!

ヤンも恥ずかしながら依存症でした!

でも病院で治療したわけではありません。

その方法はと言うと?

勝てるようになれば克服できます!

それは何故か?

もう一度おさらいしますが、依存症は

快楽物質が関わっています。

それは感情に関係してくる物質です。

ですがプロは感情ではパチンコを

打たないのです。

あくまでも理論で打ちます!

期待値という数字を追いかけ理論で考え

感情的な思考はしないのです。

打つ時も期待値を追いかけてれば

いずれはトータルでプラス

なると理解しています。

ですから、演出にいちいち

一喜一憂したりしません。

出るか出ないかが重要ではなく

期待値が高い台を打ってるかどうかが

重要なのです!

一般客であれば激熱演出が来た瞬間

「キターーーー」となり、

一気にテンションMAXでしょうww

まぁプロでも全く感情が動かされない

というわけではありませんが

それでも、一般客と比べれば

冷静に見ていられます!

一般客は連チャンが続こうものなら

アドナリンが出て興奮して優越感に

浸りっぱなしでしょう。

一方プロも連チャンが続くこと自体は

嬉しい気持ちではありますが

所詮、確率のいたずら…

連チャンがくるということは

いつかは連チャンが続かない時期が

くる…と理屈で分かりますから

手放しでは喜べません!

いつかは単発地獄がくるだろうし

打っても打っても展開に恵まれず

勝てない時期がくるものだと

経験や理論で分かっています。

その点、一般客は毎回なんとかして

勝とうと躍起になり、熱くなり

感情的になってしまいます。

そしてたまにくる大勝ちの高揚感が

忘れられず、またその快感を得ようと

パチンコを打ちたくなるのです。

プロはというと期待値を計算し

1日打てばどの位の日当が出るか

計算で分かるので興奮しません。

だって予め予想がついてるのですから…

展開に恵まれず、その日勝てなくても

期待値が取れてる台を打ち続けて

さえいればいずれは…

計算通りの金額を得られると

分かるのです。

ですから、別に感情的に熱くなる

必要が無いのですよ。

最初は熱くなると思いますが

経験を積めば積むほど

感情的思考から遠ざかり、まるで

機械人間のように無感情に

なっていくのです!

そしてヤンは気付かぬうちに

依存症から脱していましたね。

それを自覚したのは

朝起きていつものように

パチンコ屋に行こうとした時でした…

なんかだるくてやる気がでないのです。

それはまるで仕事してた時のような

会社に行きたくない感覚と

似ていました。

「あ~めんどくせえ、誰か代わりに

打ってくれねぇかな~」

パチンコが好きでパチプロに

憧れたものですが

いざなってみるとパチンコに対して

すっかり冷めていました。

もうあの頃のような

感覚ではパチンコ打てないと

悟りました。

 まとめ 

とまぁ自分の経験談から

自分なりの克服法を記してみました。

でもこの方法は克服法というより

パチンコの「勝ち方」

と言ったところ

つまりプロのような知識・技術を

求められます。

誰でも簡単に…というわけには

いきませんしね

ヤン個人としてはプロになってみて

プロに成るのは

難しいものだとは思いません。

それに…

確かにハードルはありますが

他のプロと言われるプロスポーツ

と比べれば超簡単です!

でもまぁ、特殊なやり方だとは

認めざるを得ません。

ですから、やはり専門の医療機関に

診てもらうのが一番かも

しれませんね。

ただ、病院に通うにしても

パチンコの正しい知識(プロのやり方)は

知っておいた方がいいと断言できます。

その理由は知らないと、

何かのキッカケでまたパチンコを打つ

ことがあれば…

また打ってしまう可能性があるからです。

知らないから熱くなり

感情的になるのです。

知っていれば、負けても何故負けたか

理解できますので

負けるような台を打った自分が悪いのだと

自覚できます。

自覚できれば、熱くならずに

自分を保てると思います。

最後にまた言葉で終わりたいと思います。

パチンコは自己責任!