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本当にあったパチンカスの末路2

本当にあったパチンカスの末路2

前回は自分の身内の叔母さんの話でした。

今回は名前も知らない

パチンコユーザーの話です。

前回のパート1はこちらをクリック

もしもの為に。【モバイル保険】

2つの事例を紹介したいと思います。

1.何十年経っても打ち続ける人達…

2.最後の嫌がらせ


1.何十年経っても打ち続ける人達…

自分がパチプロになるずっと前18の頃

パチンコ屋のホールスタッフとして

この業界に関わりました。

しばらく働いていると段々と

常連客の顔も覚えていきました。

朝一から来るニート

昼前に来て夕方前に帰る主婦

夕方以降来るサラリーマン

様々でしたが、

やはりそれなりに来店率が高く

特徴的な常連客は

スタッフ同士であだ名を付けるので

覚えてしまうものです。

時は流れ約15年後…

パチプロになりパチンコ屋に

毎日来店するようになったのです。

そんな時です。

トイレに行く時に

席を立って通路を歩いてると

すれ違う客の中に

アレッ!👀

見覚えがある顔に気付くのです。

特徴があるのですぐに思い出します。

あ~あの時の客だっ!

え~と名前(あだ名)は何だっけ?

流石に名前まで

思い出せないこともあるのですが

それよりビックリするのはあれから

10年以上経ってるのに

まだパチンコを打ってる事実でした…

それも1人2人ではありません。

あっちは覚えていないでしょうが

こっちは覚えています。

そういう人達を見かける度に

(今までどの位の金額と時間を失ったのだろう)

と考えてしまいます。

多分聞いても正確に

総投資額を把握してないでしょう。

立ち回りを見れば相変わらず

データを見て選んでます。

どんなに負け続けても

お金が尽きない限り

パチンコを打つのでしょうね…

もうあそこまでいくと

勝ち負けではないのかもしれませんね…

当たった時の喜び

連チャンした時の興奮

多くのパチンコユーザーは

そういうのを

求めているんじゃないのか?

日常生活では味わえない感情の高鳴り

まるで

スリルを味わう為に

自ら進んで危険地帯に行く

ような感じとでも言いますか…

天国か地獄か…勝利か敗北か…

ピンチからの大逆転!

大負けの状況から

一発大逆転の経験すれば

あの時の興奮と優越感を

また味わいたくてやめられない…

脳が求めているのです!

またあの刺激を…

今度はもっと強く、より強い刺激を…

まるで薬物の常習…依存症です!

まだおこずかいの範囲以内で

やってるうちはいいのですが

のめり込んでしまえばタガが外れ

全財産失いかねません。

実際そういう人を見てきました!

まだパチプロになるちょっと前

リフォームの営業の

仕事をしていた時のことです。

丁度、築10年の住宅が並ぶ場所に来て

チャイムを鳴らしたのですが…

殆ど留守で一軒だけ在宅していました。

その家の主人と

会話することができたのです。

(殆どは門前払いで会話も出来ない)

雪が降る青森県です。

屋根や壁が傷む原因の多くは雪害なのです

ですから傷まないように

塗装をするのが雪国では一般的です。

当然、主人に聞きました。

そろそろ屋根の塗装の時期じゃないですか?

わかってるよ、でも金が無いから…

金が無い…

断り文句の一つですから気にしません。

お金持ってる人でも

自分からお金あるよと言う人は皆無。

傷めば塗装だけでは済まなくなる場合もありますよ?

いや本当に金ねぇ、パチンコ屋に持っていかれてよ

エッ!あ~パチンコ打たれるんですか?

おっパチンコの話題にすれば

仲良くなれるキッカケになるなと思い

内心ラッキーと思っていたのですが…

あ~この1年ちょっとでパチンコで

退職金の600万無くなったじゃっ!」

エッ⁉

開いた口が塞がらないとはこのこと…

この後、主人に

パチンコ屋の恨みつらみの想いを

聞かされる羽目になりました(笑)。

正直に言って聞いていて

主人の自業自得なんですが

でもそういうふうに思わなければ

やってられないのでしょう。

自分が悪いのだと認めたくないのです。

自分が悪だと認める程

人は強くないということです。

きっとあれからもパチンコ屋を

恨みながら余生を過ごすかと思えば

悲しい隠居生活です。

何十年も勤めた対価の退職金が

1年でパチンコに消えていったのです。

それから2~3年経ってから

その家を通りかかったのですが

他の家は塗装して綺麗なんですが

あの主人の家だけ

何も手つかずのままでした…


2.最後の嫌がらせ

よく店のカメラの死角になる

トイレの器具が負けた腹いせに

壊されているのを目撃しました…

それだけではなく

警備員がいない駐車場では

ゴミが捨てられたり

他の客の車のガラスを

割ったりと本当に呆れます。

ですがある意味この程度なら

かわいい方です…

いやかわいくないですね、

本当にもうどうしようもなくなれば

嫌がらせ行為や迷惑行為よりも

深刻な状況になります。

あの時の光景は

忘れられない記憶になりました。

ある日、いつものように開店時間に行き

目ぼしい台が無く

他店に移動し、着いた時でした。

着いてすぐ異変に気付きました!

パトカーがいたからです!

そしてある車にシートが被せてありました…

もうピンと来ましたよΣ(゚Д゚)

「あ~自殺か~」

詳細は解りませんが

まぁ恐らくパチンコが原因なのでしょう…

最後の無言の抵抗か

嫌がらせだったのでしょうか?

何とも嫌な光景を見てしまいました!

それを見て自然と改めてパチンコの

存在意義を考えてしまいました。

それを見た後

パチンコしながら考えるのもアレですが…

自分は今こうしてパチンコで食ってる…

だが圧倒的に負ける人の方が多い…

そしてその負けてる人がいるお陰でメシを食えてる…

多くの犠牲の上に存在してるのが

プロという事実に

改めて痛感したのです。

勿論、多くのパチンコユーザーは

プロを食わせる為に

負けてるのではありませんが

結果的にそうなるのです。

自殺するまで追い込んだ原因は何だ?

悪いのはパチンコ屋か?

台を作るメーカー?

本人か?

きっとそれぞれ責任があると思います…

ですが変わらない事実があります。

そんなことを(自殺)しても

パチンコ屋は無くなりません!

その日も車を撤去して

何事もなかったように営業してました。

きっと世間の多くは

パチンコ打った本人が

悪いという結論になるでしょう。

店側は客の一人一人の

事情なんて知りません。

商売として営業してるだけで

その結果、客の人生がどうなろうと

責任は持てません。

依存症だとしても、やはり本人が

解決しなければならない問題なのです。

結局はパチンコは自己責任です。

パチンコ屋に行くと

決めたのは自分なのです。

普通に考えて最終的に

店側が勝つということは

分ってるはずです。

分かってて行ってるのですから

何かのせいにするのはお門違いです。

パチンコを打たないという

選択も出来たはずです。

あるいはちゃんとパチンコを勉強し

勝つ努力はしたのでしょうか?

それさえしないで何かのせいにしたり

器物に八つ当たりして

破壊するのは筋違いです。

最後にもう一度言います。

この言葉で閉めたいと思います。

パチンコは自己責任!

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