" /> 本当にあったパチンカスの末路 | 依存症 | 2019 | パチンコはプロしか勝てない

本当にあったパチンカスの末路

これまで色んな人に出会いました!

その中でパチンコが好きでやめられず

大きな損失を被った人達を

紹介したいと思います。

まず始めに、身近な自身の親戚の話から…

本当にあったパチンカスの末路

パチンコが原因で離婚

目次

依存症の親戚の場合

パチンコを打つ条件!

それから月日が経ち…

関連記事

続パチンカスの末路2


依存症の親戚の場合

自分の叔母さんにあたる人なんですが

これは本人から聞いた話ではなく

別れた元旦那さんから聞いた話です。

4~5前だったでしょうか…

飲み屋で偶然その元旦那さんに

バッタリ会ったのです。

話を聞くとよく来る店だそうで

自分もその店の常連でそれから

何度目か顔合わせることがありました

そして遂に酔った勢いで

気になってたことを…

そう言えばなんで叔母さんと別れたの?

いま思えば失礼だと思うのですが

離婚の原因を知らない自分は

興味本位で聞いてしまいました。

「あ~?パチンコだよっ」

そう言うと咳が止まったように

語りだしたのです。

旦那さんはその当時

某大手企業の運送会社に勤めていて

給料も100万超えることも…

ですから生活に余裕があり

叔母さんもパートで働く必要もなく

毎日友達とエンジョイしてたそうです。

そこまでは何の問題もなかったのですが

ある日、友達に誘われてパチンコに

行ってしまったらしいのです。

そこからは案の定

すっかりハマってしまいました。



ただ旦那さんには内緒ではなく

正直にパチンコしてると言ったそうです。



それを聞いて旦那さんは

正直快くは思はなかったのですが…



(まぁいつも家事ばっかりでは窮屈だろうし、気晴らしも必要だろう)



と、パチンコを打つのを認めたそうです。


パチンコを打つ条件!

ですが、ある条件を付けたそうです!

それは、当時まだ小学生だった娘が

帰る時間までに家に帰ること!


パチンコは夕方までで

ちゃんと子供の面倒だけは見ろよ!

と言うことです。



自分から言わせれば

随分甘いなと感じたのですが

それだけお金に余裕があったのでしょう。

(羨ましい)



叔母さんはその約束を守りました。

ですが、

とうとうある日約束を破ったのです!




どの期間約束を守ったのかは知りませんが

ある日、旦那さんが

たまたま早く帰宅してきたのです。



そしたら…

なんと娘が泣いていたそうです。

当然

「どうした?」

と聞きます。

「お母さんがいないから寂しくて…」

泣く子供 に対する画像結果

娘を溺愛していた旦那さんは

これを聞いて激怒

大仏顔イラスト に対する画像結果

大仏怒る に対する画像結果

パチンコ店から帰ってきた

叔母さんと大ゲンカになりました。

詳しいやり取りは分かりませんが

その出来事がキッカケで離婚しました。

推測するに叔母さんは帰りが遅かったのは

その日だけではないでしょう。

たまたま早く帰ってきた旦那さんに

バレただけのように思えます。

何故なら旦那さんの仕事は

いつも帰宅時間は深夜で

労働基準局も真っ青な勤務体系(笑)。

叔母さんが多少遅れても

バレなかっただけではないでしょうか?

娘(いとこ)も母親が来れば

泣き止んだでしょうしね

パチンコ打つ人なら分かりますが

恐らくその日、大当たり止まらなくて

パチンコを止めれなかったのではないでしょうか。

連チャンがいつ終わるか

誰にも分からないものです。

すぐに終わる時もあれば

連チャンが続き

1時間以上もかかる時もあるのです。


パチンコあるある

用事がある時に限って

当たってしまうのです(笑)。

そして普段はすぐ

連チャンが終わるくせに

こういう時に連チャンが続くものです。

叔母さんにとっては

不幸な出来事でしたが

でもいつかはこうなったと自分は思います

それに聞くまでもないですが

パチンコも負けていたことでしょう。

離婚したその後

以前の生活から一変

苦しい生活を余儀なくされ

今は身体も悪くし

働ける状態ではなく

生活保護で暮らしています。

それから月日が経ち…



こんな事があったのです。

もう充分反省し

パチンコを辞めたと思うでしょう?



ですがこれが

依存症の怖いところ



2~3年前です。

まだパチプロとして現役の頃

いつものように

パチンコを打っていた時でした…

大当たりし電サポ中の

止め打ちしてた時でした。

後ろから下の名前で呼ばれたのです。

振り返ってみると

そこにはナント‼

叔母さんがいるではありませんか⁉

叔母さんは自分がプロとして

パチンコで食ってることを知っていました

(本名)~、お金貸して頂戴?

有り金全部取られてこのままじゃ食っていけねぇじゃ~」

………ハァ⁉



もう呆れました。

あれ程

パチンコはプロしか勝てない

と言ったのですが…

(そんなこと知るかっ オレには関係ねぇ)

と思いながらも貸してしまいました。

いうても親戚だしね…

それに周りを顧みず大きい声で

泣き叫ぶ感じで言われ

パチプロの立場からすれば

店に迷惑掛けるわけにはいきません!

出禁になったら収入源が無くなるのです。

あまり目立つことも

避けなければいけません。

そういうわけで貸したわけですが

まぁ予想通り本人からは

返って来ませんでした。

息子(いとこ)もいたので

その人が代わりに返してくれました。

それにしても

あれ程パチンコで痛い目に

あったのに辞めれない…




しかも、生活保護の身です。

役所に知られたら

取り消されるのは分かってるはずです。

あれから日が経って会った時には

友達からお金を貰ってやってる

と言ってて

自分のお金ではやってないとのこと…

もう本当かどうか

問いただす気にもなれません。

借りた時は自分のお金で

打ってたニュアンスでしたが…

本当だとしても傍から見れば

パチンコしてることには変わりません。

流石に打つのは1パチらしいが…

それでも悪びれもなく

「やっぱり生きていくには

楽しみもないとね」

と言われた時は

何言っても無駄だなと観念しました。

観念したというか

助けたいという気持ちが

もはや起きません。

以前、少し何故

プロしか勝てない

のか説明しようとしましたが

オカルト思考に固まっていて

理解しようとしません。

高齢ということもあり

計算だとかボーダーだとか

言ってもピンとこないのか

真剣に聞いてないとわかり諦めました!


元旦那さんは今どうしてるかというと

最愛の娘が結婚したそうでお祝い⁉

として家を建ててあげたそうです。

そして娘から

「一緒に住もう」

と言われ一緒に暮らしています。

それを叔母さんは娘に自分は

「一緒に住もう」

と言われなかったことに

面白くなさそうですが、そんなの


「当たり前だろ‼」



です。



思った以上に長くなったので

今回はこれで終わりたいと思います。

まだまだ紹介したい事例が

ありますので第2弾を

気長にお待ちください。

関連記事

その第2弾はこちらをクリック

コメント