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パチンコスペックの種類!

パチンコスペックの種類

目次

どんなスペックがある?

ミドル・ライト・甘デジ・羽根モノ

確変機・ST機・転落抽選機

特徴を把握せよ

でも結局は期待値で決まる!

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勝ちやすいパチンコスペックは?




どんなスペックがある?

打つ前にその台のがどんなスペックか

確認するのはプロなら当たり前のこと。

ですが、遊び感覚の一般ユーザーが

スペックを把握せずに打つことは

よくあることです。

一般ユーザーでも詳しい人もいます。

期待値稼働しなくても

スペックや演出に詳しい人は

いますよね?

スペックの違いでその台の

出玉の出方がガラッと変わります。

ミドルなら大当り1回分の出玉が多い

甘デジなら出玉が少ないが

大当り回数が多い。

それぞれ一長一短あり

自分の好みで選ぶことができます。

昔は甘デジというものも無く

1/300のミドル一択でした。

そこから1/500や

様々なスペックのパチンコが

登場しては消えていきました。

現在では大当たり確率の上限は

確か1/320だったかな⁉

現在はミドルがパチンコの

主力と言えますね。

そのミドルでも

色んなスペックがあります。

確変機からST機

1種2種混合機

転落抽選機

それぞれ特徴があります。

余程、パチンコ好きじゃないと

詳しいことは分らないでしょう。

でも基本的にスペックが違うから

打ち方も違うことはないです。

どのスペックもヘソに玉を入れ

スタートを回し大当たりを待ちます。

そして当たりが来たら

アタッカーに玉を入れるだけです。

この時に右打ちを指示されたら

その通りに打ち。

海のような台はそのまま打つ。

ただ、それだけで特別難しくはないです。

ここで確変に突入したら

あと1回大当たりが約束されます。

(ST・転落抽選は確定ではない)

確変が終われば通常時に戻ります。

そしてまた大当たりを目指すのです。

このループはどんなスペックでも

変わりません。

ですから特別スペックが知らなくても

遊べないことはないです。

だけど潜伏確変搭載されてる場合は

注意が必要です。

潜伏確変という概念自体

知らない人もいますからね。

潜伏してることを知らないで

捨てる人もいます。

なのでパチンコのスペックを

詳しくは知らなくても遊べますが

知らないことで損するケースも

出てきます。

そんな事態にならない為にも

知らないよりは知っておいた方が

いいでしょうね。


特徴を把握せよ

どんなスペックも知らずに打っても

遊技に支障はないですが

知ってればこういう台だと

覚悟が事前にできることはあります。

それを知らずに打てば

なにこの台⁉

エッ、出玉これだけ⁉

という感じで本来のその台の

魅力を知らないでやめてしまいます。

自分も最初はST機に対し

苦手意識を持ってました。

確変機と比べて

粗いと感じたからです。

例えば確変機とST機どちらも

平均連チャン数が3回だとします。

これが確変機なら体感的に

3回くらいの連チャンするように

感じるのです。

ところがST機の場合は違います。

STに突入してもスルーの連続で

ウンザリしたかと思えば今度は

10連チャンしたりします。

ST機にはこういう展開が

多いこともアリ苦手だったのです。

でも合算すればST機も

平均連チャンの3回になるのです。

長い目でみれば最終的にはどちらも

同じ3連チャン数になるのです。

でも1日単位で見ると

安定した出方になるのは確変機の

感じがするのです。

実際にデータを取って収集した

わけではないので

本当のところ分かりません。

でも体感的にそう感じますね。

だから不安定なST機に対して

苦手意識があったのです。

ところが時代はSTの爆発力に

ユーザーは求めたのか、確変機は廃れ

次第にST機が占めていきました。

(特にV-ST機)

そうなると自然とST機ばかり

打つ機会が増えます。

打つ機会が増えると苦手意識が

なくなり、今では確変機だろうが

ST機だろうが気にしなくなりました。

でもまた新しいタイプのスペックが

登場するとまた苦手意識が出てきます。

時短突破型と言われるスペックです。

この手のスペックは

甘デジに多くあります。

今だと甘デジの北斗無双ですかね。

この突破型を初めて打ったのが

甘デジの戦国乙女でした。

この独特の特定の回転数以内に

大当たりを引きラッシュ突入を

目指すのです。

計算上は2回に1回に突入するのですが

これがまた入らない時は入らない。

1日打って平均突入が

4回に1回の時もあります。

この突破型は初代ガロみたいに

魔戒ラッシュを引くかどうかで

その日の勝ち負けが決まります。

どんなにまわる台でも

ラッシュを引かないといつまでも

投資を続けるしかないのです。

10回連続スルーなんてのは

何回もあります。

例えば10回転までに引けば

ラッシュ突入なのに

11回転目で当たればもう…

神に嫌われてるのかと

思ってしまいますよ。

甘デジなのにまるで

ライトミドルを打ってる感覚です。

同じく甘デジの突破型の

化物語という台がありました。

これもなかなか突入率が厳しく

1日打って突入したのが1回だけで

6万負けた時もあります。

北斗無双に至ってはそこまで

負けはしませんが

5万負けが3回ありますw

北斗無双の突入率は

3回に1回という難関です。

もう運が悪いと10回以上単発なんて

日常茶飯事です。

でも逆の良い方に傾けば

これまた甘デジとは思えないほどの

爆発力を秘めてます。

この爆発力が魅力で

一般ユーザーも惹きつけられるかと。

大勝ちは無理でも堅実に行くか

大勝ちを狙いリスクを取るか

スペック次第でどのように

立ち回るか変わってきます。




でも結局は期待値で決まる!

色んなスペックがありますが

変わらない事実があります。

それはボーダー以上にまわる台

打たないとマイナスになることです。

こう言ってもボーダー理論を

信じない人の心理も理解できます。

特に突破型や1種2種混合機は

展開が粗いのが特徴です。

どんなにまわる台を打っても

ラッシュに突入しないと

負けるじゃないか…とね。

だからデータを見て

10回連続単発の台があれば

そろそろラッシュ突入するのでは?

と頭がよぎります。

そういう風に考えてしまうのは

充分気持ちがわかるつもりです。

まわらない台でも

ラッシュにさえ突入すれば勝てる!

確かにその通りなのです…

その通りなのですが

展開が粗いスペックの機種でも

長い目で見ると

スペック通りの数字になるのです。

1日単位で見るとそうは見えないのです。

それにパチンコは完全確立抽選。

10回連続単発だからといって

11回目も単発の可能性もあるのです。

いや、20回連続単発もあり得ます。

そんな不調台でも長期的に見ると

好調のときもあって合算すると

スペック通りになります。

そして長期的に見ると

ボーダー以下のまわらない台を

打ってると収支はマイナスなのです。

突破型のような尖ったスペックは

1日の収支の幅が大きいだけです。

例えば突破型の北斗無双と

スタンダードな甘デジSTの海物語

どちらも同じ期待値なら

長期的に見るとどちらも同じ

収支になります。

ただ短期的に見ると

北斗無双は大勝ちする時もあり

大負けする時もあり

でも合算すると期待値通りの

数字になります。

短期的に見るとそれが

分かりづらいだけです。

一方、海物語は北斗無双のような

10万近く勝てるような

大勝ちはまず可能性は低い。

その代わり大負けも無いわけです。

収支の幅が小さいので

短期的に見ても期待値通りに

なりやすいです。

どちらも日当3万の期待値なら

長期的に見て平均を取れば

1日3万勝ってる数字に近くなります。

このように長期的な目で見れば

パチンコの真実が見えてきます。

その視点で見れるかどうかで

勝ち組か負け組かに別れます。

結局はどんなスペックだろう

ボーダー以上にまわる台を打つ。

それが大事であって

こういうスペックだから

勝てるとかではないです。

たまたまお座り一発で当たり

それが運よくラッシュに突入

そして連チャンする…。

こういう経験すれば

釘なんて関係ないと考えてしまいます。

でも、そんなラッキーは

いつまで続くでしょうね?

これからもラッキーが続くと

断言できますか?

ここで現実に目を向け

いつまでもそんな展開は

有り得ないと悟ることです。

ラッキーがあれば

逆のアンラッキーの状態も

いつかは訪れます。

そして長期的見ればパチンコには

ラッキーもアンラッキーも無いのだと

理解できるでしょう。

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