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パチンコ閉店ラッシュが止まらない [2020年622店舗閉店]

パチンコ閉店ラッシュが止まらない

2020年622店舗閉店

目次

閉店店舗数の数字

コロナの影響⁉

今後の問題

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パチ屋がまた一つなくなった…

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閉店店舗数の数字

まずは2006まで遡って

全国のパチ屋の閉店店舗数を

見てみましょう。

2006:468

2007:596

2008:616

2009:262

2010:225

2011:218

2012:227

2013:341

2014:297

2015:372

2016:378

2017:416

2018:523

2019:424

2020:622

2021.1~4:232

こうして見ると毎年最低でも

200店舗以上閉店になってます。

一昔は不況に強いと言われた

パチンコ業界ですが

そうでもなかったようです。

特に2006~2008年と

2017~2020年の

閉店数は異常に高いです。

この年に何があったのでしょう?

調べてみたのですが

てゆーか調べる前から予想は

大体ついていました。

これです!


スロット4号機廃止

パチンコ1/500廃止


2007、10

すべてのスロットが5号機のみとなり

4号機が完全撤去された。

パチンコはそれまでの上限が

1/400になった。

主にこのスロットの4号機廃止が

大ダメージでした。

この4号機はとにかく凄かった…

この頃がパチンコ業界の

ピークでしたねー。

でもこの頃からパチンコ・スロットで

借金問題が問題視されたのです。

そこでこの4号機が廃止されたのです。

1日で100万勝ったという事例

実際にあったほど

この4号機は爆発力は凄かった。

でもそれだけ勝てるということは

負ける時もハンパなかった…

それでもその射幸性に虜になり

スロットにハマる若者が急増。

仕事しない者が増えると

生産性が落ち社会に支障をきたします。

廃止になる流れはなるべくして

なったとしか言えないものでした。

そして案の定

スロット人気は下降していった⤵

それまでの4号機と比べ

しょぼい5号機では繋ぎ止めれなかった

遊技人口は減り

それに伴い閉店する店が増えたのでした。

パチンコホールだけではありません。

それに関係する業者も

相次いで廃業したのです。

特に出版界への打撃は大きかった。

スロット専門誌の廃刊が相次ぎ

それだけ4号機の存在はデカかった…


コロナの影響⁉

では次に2017~2021

見ていきましょう。

実は自分がパチプロを引退したのは

2017年のことでした>﹏<

この年に何があったか?

その前にやはり規制がありました。


1/400廃止

確変上限65%に


この他にも細かい規制もあるが

要するに射幸性を低くしたのです。

4号機廃止の時もそうでしたが

やはり一般のお客さんは

ギャンブル性が高いのが望み。

現在のスロットの5号機より

更に射幸性が低くなった

6号機を見れば分かりますよね?

これにより更に遊技人口が減少!

また閉店ラッシュが始まりました。

パチ屋が少なくなることは

社会的には良いことかもしれません。

まぁこの問題はさておき…

ただそこに関わる雇用が

失われることも事実です。

この当時に出た噂の

封入式パチンコの情報で

自分は完全にやる気を失せたのでした。

詳しい封入式パチンコについてはこちら

封入式パチンコとは?

それだけではなく他にも

新台の値段の高騰

機歴購入(抱き合わせ)

期待地稼働の増加

今の新台の値段は平均50万😨

その新台を買う為に

クソ台を買わせられるホール…

そしてネットの普及で

一般にも期待値稼働する者が増加。

色々な事情が嵩み

経営に余裕がない状態です。

そこにさらなる追い打ちが来るのです!


禁煙

コロナの風評被害


2020に禁煙になりました。

禁煙マークのイラスト

そしてコロナによる

緊急事態宣言の休業と

風評被害です。

たださえ苦しい状況に

これが来たのです。

コロナがパチ屋でクラスターが

発生した事例はありません。

だけどマスコミの悪意と

何かのせいにしたい民衆の心理で

パチンコ業界が槍玉に挙げられました。

休業に従わない店舗は実名で報道。

あくまで緊急事態宣言

要請であり強制はない。

法的には何の問題もないのですが

民衆(愚民・洗脳)にはその理屈が

通じないものです。

コロナに関しては別記事を

参照して下さい

コロナのパチンコをつくったら

これにより2020年の閉店数は

622店舗となりました。

一時期は2万店舗だったのが

今は1万店舗を切っています。

ちょっと古いデータですが

現在は1万店舗もないです。


今後の問題

これを踏まえて今後

この業界はどうなるのか?

結論から言うと…

このまま縮小していく!

ことになるでしょう。

無くなりはしませんがね。

これはパチンコ業界に限らず

どの業界も辿る道だと思います。

自動車も最初は今よりもいっぱい

自動車メーカーがありました。

初期自動車 に対する画像結果

でも自動車が洗練されていくうちに

質が悪い会社は倒産あるいは買収。

弱い者が強い者に買収されて

更に強い者が強くなります。

そうして強者だけが

残るわけです。

パチンコ店もそうなってくるというか

もうそうなってます。

地元の個人経営の店はほぼ全滅。

これは地元の商店が

ショッピングモールに成り代わった

経緯と同じですね。

このグラフのように

店舗数は減ってるのですが

設置台数は減ってません。

2020年8月末時点】全国パチンコ店 店舗数・設置台数データ | パチンコ・パチスロ情報島

これは力があるホールが

大型店舗をつくり

そっちに流れているのです。

今後はこの傾向がより顕著に

なるかと思います。

時代の環境に対応できなかった

ホールは淘汰されるのは自然。

これからは少数の強者同士での

争いになると予想します。

そしてその戦いに勝ったものが

利益を何社かで独占するでしょう。

そのころには新規参入は

難しいでしょうね。

今更、車やゲーム機を

つくってもTOYOTAや任天堂には

勝てませんからね。

製品のレベルが高すぎて

新規にはハードルが高いです。

パチンコ業界もそうなっていくでしょう。

客の立場からはそれが良いか悪いか…

まぁ悪くなると思いますw

車も今やAT(オートマ)ばかりで

将来は自動運転になるかと

運転技術に差がなくなってきてます。

パチンコも封入式パチンコになったら

打ち手の技術の差が出なくなる

未来も充分有り得る話です。

そうなった時はプロは

どうするんでしょうね~?

いずれにせよまだ先の話ですから

その時が来るまで気長に

待つことにしますよ。

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