" /> ボーダー理論では勝てないは噓! | 2020年7月29日 | パチンコはプロしか勝てない

ボーダー理論では勝てないは噓!

ボーダー理論では勝てないは

目次

そもそもボーダーとは?

基本中の基本がボーダー

プロは理論で勝ってる

関連記事

ボーダー否定派を読んでみた




そもそもボーダーとは?

パチンコにおけるボーダーラインとは?

この概念に基づく考え方は1989年に

ボーダー理論としてパチプロ石橋達也

により提唱されたそうです。

ウィキペディアから引用

パチンコにおけるボーダーとは…

千円あたりの


損得分岐点


回転数のことです。

損得分的点はプラマイゼロの意味で

その回転数をボーダーラインと言います。

例えば…

ある機種のボーダーラインが

千円20回だとすると


21回以上だとプラスの台

19回以下だとマイナスの台


簡単に言うとこうです。

つまり千円で21回以上まわる

台を打てばプラスになるということ。

20回丁度だとプラマイゼロ

勝ちもしないが負けもしない台となります。

何故こう言う事が言えるかというと

台のスペックから計算をすると…

千円で何回転がボーダーライン

(プラマイゼロ)だと

導き出されるのです。

その計算式は…

250÷

(平均大当たり出玉÷大当たり確率)

ボーダーライン

最初の250の数字は千円分の玉数です。

千円あたりのボーダーを

調べるのですから、当然この数字は

計算式に組み込みます。

次の平均出玉ですが

一回の大当たりに獲得出来る

平均した出玉の数字になります。

この平均出玉

単発も確変も含めての出玉です。

それに時短もある機種なら

その時短の引き戻しの確率も含まれます。

そのすべての合算値したのが

平均出玉になります。

例えば平均出玉が4000発なら…

一回の大当たりで4000発獲得出来る

スペックの機種だという事です。

あくまでも平均ですから

単発だったら4000発も

獲得出来ないでしょうし

逆に確変引いて連チャンが伸びて

8000発もでる時もあるでしょう。

そういう事も含めての平均した出玉です。

平均出玉の計算方法なのですが

結構複雑なので省きます(笑)。

複雑なプレゼンのスライドのイラスト

そして

大当たり確率が1/300だと仮定すると…

300回転させれば大当たり1回引いて

4000発の出玉が得られます。

等価だと4000発は

16000円になります。

ということは300回転させるのに

16000円丁度でプラマイゼロ

なるということです。

これを1回転を金額になおすと…

4000÷300=13.3

1回転させるのに13.3発

必要になります。

13.3を4倍(等価で計算)にして

お金に直すと

1回転で53.2円かかることになります。

1回転につき約53円必要になります!

ではその1回転させるのに釘が渋くて

13.4発以上使い

53.3円以上必要なら赤字になり

良釘で1回転に53.1円以下なら

黒字になる計算になります。

では250発を

1回転必要な13.3発で割ると…


250÷13.3=18.7


千円で18.7回転が等価の損得分岐点

(ボーダーライン)になるという訳です。

つまり約18回以下の台を

打てば赤字になり

打てば打つ程負けるのに対して

約19回以上の台を打てば

利益が出て打てば打つ程黒字になるのです。

だからパチンコは釘が重要なのです!

1日では確率通りにならなくて

計算通りとはいかないと思いますが

これが試行回数が増えるにつれ

スペック通りの数字に収束して

最終的に計算通りになります。

100万回転すればどのスペックも

確率通りになると思いますよ。


基本中の基本がボーダー

じゃあプロはいつもこんな

計算をしてるのか?

そんなことありません!

いちいちこんな面倒な

計算してられません。

ネット検索で

「機種名・ボーダー」

で調べます。

そうすればこと足ります。

ネットがない昔だったら

パチンコ雑誌に載ってるボーダー表で

調べたかと思います。

今なら検索すれば

大抵は何でも調べることができます。

検索ついでパチンコユーザーは

ボーダー理論について

どう思っているのか調べました。

そしたら…

こんな結果が出ましたw。

ボーダー理論 意味ない

ボーダー理論 噓

ボーダー理論 当たらない

ボーダー理論 罠

ホント…

自分から言わせると

笑ってしまいますねw。

やっぱり信じない人は

パチンコに限らず

一定数いますよねー。

信じる信じないは人それぞれだから

別にいいのですが

わざわざ挑戦してる人に

水を差すような真似は

やめてほしいもんです。

無理に決まってる

騙されてるよお前

そんなんで上手くいくほど世の中甘くないぞ

起業や副業に挑戦する人達は

必ず周囲から言われる言葉です。

パチプロになる時も

自分は言われましたねー。

まぁもしあなたが本気で

何かに挑戦しようとしてるなら

こんな言葉は気にならないはずです。

「ボーダー理論意味ない」って

どういうことでしょう?

「ボーダー理論では勝てないぞ」

という意味でしょうか。

イヤイヤ、多くのパチプロは

ボーダー理論で勝ってます。

お金の入った袋のイラスト「円マーク」

逆にオカルトで勝ってる人が

いるなら名乗り出てきてほしいですね。

「ボーダー理論では当たらない」

これも意味を履き違いてるのでは?

ボーダー理論は大当たりを予想する

理論ではありません。

大当たりや連チャンを

誘発すること自体不可能です。

完全確立抽選ですからね!

台を開発した人にも

分からないことなのです。

サイコロを製造してる人は

サイコロが出る目が分かるとでも?

本当に実践してみて言ってるのか

甚だ疑問ですね。

たった1日だけ打って

「まわる台を打ったが負けた!」

そう言ってません?

無論ボーダー理論を

実践するのは時間的に

難しいのは確かです。

普通のサラリーマンには

物理的に不可能。

毎日朝から晩まで打つなんて

無職じゃないとなかなか

難しいことでしょう。

でもプロは安定や保証が無いリスク

しょっているのです。

仕事もしないでパチンコで生活…

それだけ見ると

真面目に働いている者にすれば

許せない気持ちになるでしょう。

でもプロはプロなりに

勝つ為にはそれ相応のリスクを

負っているのです。




プロは理論で勝ってる

つまりプロはこのボーダー理論で

パチンコに勝ってるのです。

けっして野生のカンや閃きで

勝ってるわけではないのです。

店もこの理論をもとに営業しています。

だから多くの台はボーダー以下に

調整されててボーダー以上にまわる台は

少ないのです。

もし遠隔してたり

ボーダー理論が通用しないなら

もっと釘を開けて調整するはずです。

その方が客もストレスがないでしょうから

プロが勝つのはある意味

当たり前のことなのです。

勝てる台しか打たないからです!

例えば、速さを競うレースで

スポーツカーと軽自動車だったら

どちらを選びますか?

当然スポーツカーを選ぶでしょう?

スポーツカー に対する画像結果

まぁそういうことですよ?

パチプロは高回転のスポーツカーを

選んで勝負してるので

勝って当たり前なのです。

台を選んで打ち始めたら

後は成り行きに任せます。

どんな展開になるかはプロでも

どうにもならないからです。

プロの腕の差は

スポーツカーか軽自動車かの

選択眼だと言えますね。

対して一般客は軽自動車を

選んでるのです。

カンや好きな機種

データを見て台選びしてるのです。

ボーダー理論を理解してない

あるいは知らないから

そういうことになるのです。

確かにスポーツカーと軽自動車だと

誰が見ても分かりやすいですが

これがパチンコになると

分かりにくくなるのです。

パチンコ台が当たりやハズレを

決めてる瞬間は見れないですよね?

羽根モノなら見えますが…

見えないからこそ

色々想像してしまうのでしょう。

おばけが怖い子供のイラスト(男の子)

大当りは何か法則があるのでは?

遠隔操作してるのでは?

人間の想像力が悪い意味で

発揮してしまうのです。

感情も影響されます!

前日・前々日に爆発してる台は

感情的に嫌なものです。

「もう出ないだろう…」

こう思ってしまうのは

仕方のないことかもしれません。

逆に全然出てない台だと…

「そろそろ出るんじゃ?」

自然とこう思ってしまいます。

自分も以前はそうでしたから

気持ちはよく分かります。

でも店側がボーダー理論で

営業してる以上、こちらも

理論で武装しないと負けます。

感情や何の根拠もない

オカルトで戦っても勝てないのです。

例えるなら

敵軍の情報を分析し

指揮官の人柄や性格を知り

戦術を決めるのに対し

何の情報もなくあるいは

敵の偽情報に踊らされてサイコロで

次の行動を決めるようなものです。

これでは勝敗は時の運

運に任せて戦うようなもの…

たまたま運が良く勝てる時も

あるでしょう。

でもその運…

いつまで続きますかね?

時が経つにつれ

負けが多くなるのは

目に見えてきませんか?

まずは基本中の基本である

ボーダー理論を頭に叩き込みましょう。

止め打ち等の技術はその後です。

プロはこれで勝ってるのですから

同じことをすれば勝てるのです。

軽自動車ではなく

スポーツカーを選べば

勝てるのですよ。

軽自動車ではどんなに

頑張ってもスポーツカーには

勝てないのです。

関連記事

ボーダー否定派を読んでみた