" /> パチプロになる為のハードルその2! | パチンコはプロしか勝てない

パチプロになる為のハードルその2!

パチプロのハードル2

前回の続き…前回はこちら

実はまたこのテーマでやるつもりは

なかったのですが

ちょっと物足りないというか

まだ補足したいことが

ありました。

リライトも考えましたが

結構なボリュームになりそうなので

1つの記事にすることにしました。

前回は主に他のプロと比較したり

パチプロになる割合を

算出しましたが

今回はこのテーマ

パチンコに成る為のハードル!

具体的にパチプロに成る為には

何が必要か?

まずパチンコに勝つ為の基本は..

ボーダー以上にまわる台を

持ち玉で長期間打つ!

これは実践するには

何をしなければならないか?

何故こんなにもプロが少ないか?

これを実践するには難しいのか?

検証していきましょう。

・釘読み 

・時間 

・環境 

その前に少し言いたいことが

あるんですよ。

知ってる人もいるかもしれませんが

ヤンはパチプロを引退して

また一時的に復帰しました。

久しぶりにパチンコホールに行って

何を感じたかと言うと…

懐かしい気持ちもありましたが

それよりも「相変わらずだな」

ということです。

あまりにも無知だらけだったからです。

昔と比べてネットの影響で

調べればパチンコの勝ち方は

すぐに分かります。

でもホールは相変わらずでした。

オカルトが蔓延し

正しい立ち回りをしてる人は

皆無と言ってもいい状況でした。

そのこともあって今回は

またこのテーマにしようと

思った訳です。

ではまた基本を思い出して下さい。

ボーダー以上にまわる台を

持ち玉で長期間打つ!

・釘読み 

ボーダー以上にまわる台を打つには

釘読みが不可欠です。

釘読みが出来なければ

ボーダー以上にまわる台を

探すのは無理だからです。

ですが

これが最初のハードルになります。

殆ど人はこの段階で諦めます!

「え~釘なんて分からない」

「どれも同じに見える」

そう言って覚えようとしないのです。

ですが、勝つには覚えるしかないのです。

勝ちたければ習得するしか

道は無いのです。

どんなプロも最初から釘を

見れたわけではないということを

言いたいのです。

最初から釘を見れたから

プロに成ったわけではなく

見れるように努力したから

プロに成ったのです!

ここを勘違いしています。

釘読みの技術を何か特別な才能だと

勘違いしているのです。

そういった才能を持った人が

プロに成れると思っているのです。

経験から言うと釘読みに

才能なんてありません。

誰でも習得出来るものだと思ってます。

人によって遅い早いはあるでしょうが

それでも1週間もあれば

慣れると思っています。

釘読みのハードルは練習すれば

乗り越えられます。

そんなに難しいものではありません。

難しそうに感じてしまうんでしょうね…

何もともあれまずは

挑戦してみてからでも遅くありません。

ハナっから「無理だ」と

立ち止まってしまっては

永遠に勝てません。

まずはやってみる!

出来るか出来ないかの判断は

やってから考えましょう。

釘に関しては本人のやる気次第で

どうにかなるので

そんなに難しくないと思います。

具体的にどうやって覚えるかですが

自分の例を出すなら

まずはイベントなどの時に

行ってみることです。

まだ当時はイベント告知OK

でしたので釘を開けてる台は

椅子とかカバーを掛けてました。

店によってはシマの入り口に

看板立てたりしてました。

で…

そのイベント台のヘソ釘を

見てみましたが明らかに

他の台と釘幅が違ったのです。

素人目にも分かるほどの違いでした。

そして実際にお金を使って

何回まわるか試したりしてました。

イベント台は20以上まわるのに対して

他は15~18しかまわらなかった。

それまでは千円で何回まわるか

意識してこなかったので

20回以上まわる台が

こんなにストレスなく

打てることを知りました。

このように他の台と比較するのが

一番分かり易いと思います。

他の台と比べて幅が広かったら

試し打ちする価値があるでしょう。

そして千円で何回まわるか

把握するようにする。

その釘の開け幅を覚えておき

このくらいの開いてれば

このくらいまわると

そのうち段々と覚えていきます。

それを体に染み込ませれば

ちょっと見ただけで

分かるようになります。

でも今はそんな派手に店側が

分かりやすく何の台を開けたか

提示することができません。

ですから昔と比べれば

大変なのはあります。

そこでネットの掲示板などで

それぞれのホールのイベントを

収集するのもいいでしょう。

あるいはプロを探すのもアリ!

プロが打ってればまわる台を

打ってる可能性

その打ってる機種やそのシマを

注意深く見ることです。

簡単なことではないと思いますが

「勝つ」にはそれ相応の

努力は必要だと理解して下さい。

・時間 

次のハードルは稼働時間です。

いくらボーダー以上にまわる台を

打っても短時間の稼働では

結果が出ません。

打つ時間が短ければ短い程

運の要素が強くなり

安定しません。

釘はやる気次第と言いましたが

稼働時間に関しては

人によって環境がまちまちですので

出来る人・出来ない人が

出てくるのは仕方ないですね。

特に夕方からしか打てない

サラリーマンは特に厳しいでしよう。

自分も打つなら最低でも

8時間の時間は欲しいところです。

パチンコの性質上

確率が収束するには

長時間の時間が必要です。

これはスロットにも言えることで

いくら高設定の台を打っても

短時間しか打てないと

結果がどうなるかは

分かりません。

短時間での勝負だとたまたま早く当たって

たまたま連チャンしてくれないと

なかなか勝てないでしょう。

ですがいつもそんな都合の良い展開は

来るものではないと分かりますよね?

仮に1日打てたとしても1日では

スペック通りの確率にはなりません。

何日も何週間も打つ必要があるのです。

つまりは…

普通に仕事してる人が

勝てないのはここにあります。

いくらまわる台を打っても

短時間では勝てないのです。

この問題をクリアするのは

容易ではないです。

釘読みのハードルをクリアしても

稼働時間のハードルは

どうしようもないことです。

毎日、朝から晩まで打てますか?

無理ですよね?

そうするには仕事を辞めねばいけません。

仕事を辞めることは

簡単ではありません。

何もかも保障も無い生活を

求めるには万人には

受け入れられないでしょう。

そしてそれでも構わないという

変わり者だけがプロになるのです。

理由は様々…

単に仕事をしたくないヤツ

パチンコが好きすぎるヤツ

どちらにしても責任がある

妻子持ちにはリスクが

ありすぎるものです。

基本、パチプロは

身軽なヤツがなるもんです。

釘読みが単純に技術の問題なら

稼働時間は周りの環境と

本人の精神的な覚悟の問題です。

すべてとは言いませんが

何もかも捨ててパチプロとして

生きていくには

失うモノがあまりにも多すぎます。

これがまだ他の分野のプロみたいに

何か保障されたものがあれば

別でしょうが

パチプロは完全に自分自身の

腕にかかってます。

正式に認められたプロ(職業)ではなく

世間的には只の無職なのです。

それでも昔のように月に平均

50万くらい稼げるなら

魅力があるかもしれませんが

10~30万で

仕事を辞めるには

リスクしかないでしょう…

・環境 

これもですね~

自分の力ではどうすることも

出来ない部類になりますね~

要するにあなたが住む地域に

釘を開け閉めする優良店が

あるかどうか…です。

どんなに釘読みの技術や

打てる時間があってもそもそも

優良台がなければ話にならないのです。

こればっかりはどうしようもないです。

開けるか閉めるかは店が決めること…

客の立場の自分では

どうすることも出来ないのです。

せいぜい開けてくれと

祈ることしか出来ることはないのです。

ヤンの地域の場合はと言うと…

プロになった頃はパチンコ店が

20軒以上あり、優良店の数は

6~7軒と言ったところです。

そして年々状況は悪くなり

引退した頃は

2軒だけといった有り様でした。

ですからもし優良店を探すなら

一概には言えませんが

10店舗くらいないとキツイと思います。

その優良店でも、毎日優良台が

あるわけではないですからね。

特定の日しか開けない店が殆ど…

それぞれの店の特徴を

把握しとおかなければなりません。

この日はこの店に、

この日はまた別の店に…

と言った具合です。

もしあなたが住む地域が田舎で

2~3店舗しかないなら

厳しいと言わざるを得ないでしょう。

勝つ為には片道1時間かけて

隣町まで行く必要も出てきます。

それ出来ますか?

少なくとも趣味で打ってる方には

無理でしょうね…

プロの場合は勝たなければ

生活していけないので

1時間かけても行きます。

勝つ為には…

そこにしか優良台がないなら

行くしかありません。

それが嫌なら引退するしか

ありません。

でも、普通のサラリーマンでも

通勤時間がそれぐらいにかかる方も

いるのではないですか?

嫌なら転職するしかないですよね?

仕方ないから行きます。

パチプロも同じ、そこにしか

ないのなら行くのです。

ですがまだ遠くてもあるだけ

マシかもしれませんよ?

全く無い地域もあるはずです。

残念ながらそういった地域の方には

勝つことは諦めるしかありません。

負けること前提で打つしかないです。

もしくはもうパチンコ自体

辞めることです。

パチンコは勝ち負けではない!

打つこと自体が目的なんだ!

という方だけ打てばいいと思います。

まぁ自分なら勝てないなら

打つ理由が無いので

打ちませんがね。

こうしてみるとパチプロになる

ハードルは年々上がって来てます。

釘読みと稼働時間なら極端に言えば

自分の努力で何とか出来ます。

でも最後の優良店の有無だけは

自分ではどうにもなりません。

パチプロは誰でも出来ると

以前に断言しましたが

地域の環境によっては

プロになるには無理な

環境がある可能性があります。

こう言うと

「どんな状況でも勝つのがプロだろっ」

と言う意見もあるかと思いますが

勝てない台を打っても

勝てないのですよ。

NO1のパチプロでも

ボーダー以下の台を打ったら

負けるのです。

こう見ると自分の努力だけで

パチプロになるのは難しいですね。

やはりお世辞にもパチプロは

良いとは言えません。

保障もなく、安定もせず

その日暮らしの生活が

待っているのです。

まだ普通に働いた方が

いいと言っときます。

まぁこれを読んでパチプロに

なりたいと思う人は

居ないと思います。

ではより良い選択を祈ってます!